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ホーム > 県政情報・統計 > 県のご案内 > 国際関係 > 国際交流・協力に関する情報 > 国際交流・協力活動(トップページ) > デュッセルドルフ市との交流 > 2009年度のデュッセルドルフ市との交流
更新日:令和4(2022)年3月8日
ページ番号:21841
千葉県はドイツ・デュッセルドルフ市と2005年以降、相互に使節団を派遣するなどして、音楽、スポーツ、学術研究など様々な分野で、また、多様な団体を通じて交流を行っています。
ここでは2009年度の交流を紹介します。
JETROの地域間交流支援事業を活用し、ドイツバイオ事業化コンソーシアムの会長1名とデュッセルドルフ市域のバイオライフサイエンス企業3社を招聘し、県内企業との商談会や、ちばバイオ交流フォーラムなどを開催しました。
平成20年度文化庁国際芸術交流支援事業として、千葉県少年少女オーケストラ(団員:124名)が、ヨーロッパの3都市で招待公演を行いました。
うち、トーンハレ・デュッセルドルフでは、3月26日に公演を行い、スタンディングオベーションを受けました。この他、3月29日にはソフィアで、4月1日にはケルンでも優れたパフォーマンスを披露しました。
トーンハレ・デュッセルドルフでのパフォーマンス
県職員2名を派遣し、「日本デー」で千葉県PRブースを出展しました。ブース内では「飾り紐」の体験指導や、農林水産物、観光パンフレット、バイオマスプラスティック製品等の配布を行いました。
また、今後予定されているサッカー・卓球チームの来県や、今後の競技種目の拡大へ向けた協議並びに先進的なスポーツクラブの調査を行いました。
「日本デー」開会式
千葉県PRブース
社団法人千葉県サッカー協会が、デュッセルドルフ市U-17(17歳以下)女子サッカーチーム22名(選手15名、監督・コーチら引率5名、市職員2名)の受入れを行いました。一行は、県内のクラブチーム(中学生)や高校との親善試合や、学校訪問、文化体験などを行いました。
ジェフ千葉レディースとの親善試合
千葉県立幕張総合高校での調理実習体験
千葉県卓球連盟が、デュッセルドルフ中学・高校生U-17(17歳以下)卓球チーム10名(選手8名、団長・コーチ引率2名)の受入れを行いました。一行は、チームちばジュニア*や旭市選抜中高生との親善試合や、中学校訪問、陶芸体験を行いました。
*チームちばジュニア:「ゆめ半島ちば国体」(第65回国民体育大会)の部の主力となる年代を対象に選抜(2009年度は、中学2年生から高校2年生の男女)
旭市立海上中学校での交流試合
卓球を通じて友好を深めました
JETROの地域間交流支援事業を活用し、県内企業4社がデュッセルドルフを訪問し、企業や研究機関を訪問したほか、世界随一の医療関係専門見本市「MEDICA2009」を視察しました。
協議風景
「MEDICA2009」を視察
デュッセルドルフ奨学財団(*)事業として、研修生3名が、11月26日、千葉県を訪問しました。一行は、地方メディアの実情を学ぶため、知事定例記者会見を傍聴したほか、県政記者との意見交換や、地元報道機関への訪問などを行いました。
また、千葉県日独協会主催のホームパーティーに招かれ、日本文化を堪能しました。
*デュッセルドルフ奨学財団:デュッセルドルフ市創立700周年を記念し、1988年、現地日本人社会が寄贈した「奨学財団」が、毎年、研修テーマを決め、ドイツ人2~3名を日本へ研修生として日本へ派遣。千葉県へは、2006年以降、毎年訪問しており、今年は、「日本のマスメディア」が研修テーマでした。
知事定例記者会見を傍聴
県政記者との活発な意見交換
ホームパーティーで日本文化を体験
千葉県日独協会の皆さんと
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