ここから本文です。
ホーム > 県政情報・統計 > 県のご案内 > 国際関係 > 国際交流・協力に関する情報 > 国際交流・協力活動(トップページ) > デュッセルドルフ市との交流 > 2008年度のデュッセルドルフ市との交流
更新日:令和4(2022)年3月8日
ページ番号:21840
千葉県はドイツ・デュッセルドルフ市と2005年以降、相互に使節団を派遣するなどして、音楽、スポーツ、学術研究など様々な分野で、また、多様な団体を通じて交流を行っています。
ここでは2008年度の交流を紹介します。
県職員2名がドイツへ研修旅行中の千葉県日独協会使節団と合流し、同市で開催された「日本デー」で千葉県PRブースを出展しました。ブース内では、甲冑(かっちゅう)や農民の笠、蓑、下駄の試着や農林水産物、バイオマスプラスティック製品等の配布を行うとともに、舞台では、千葉県日独協会の会員が日本舞踊を披露しました。
また、5月20日に58歳の若さで急逝したエルヴィン市長の墓を訪れ、哀悼の意を表しました。
千葉県PRブース
日本舞踊の披露
千葉県女子選抜チーム(18名)がデュッセルドルフ市を訪れ、同市選抜チームとトレーニングゲームを行いました。
また、「日独親善サッカー大会」として近郊の5クラブとのフレンドシップリーグ戦に参加し、全勝しました。
千葉県高校1年選抜チーム(12名)がデュッセルドルフ市を訪れ、同市卓球選抜チームと交流試合を行いました。
同市は卓球のメッカとしても有名で、ドイツ卓球協会での合宿やナショナルチームの練習見学は、2010年に千葉県で開催される「ゆめ半島ちば国体」で主力となる高校1年生にとって良い経験となりました。
千葉県日独協会がドイツのカウンターパートである独日協会アム・ニーダーラインと連携し、ドイツの学生に、日本の文化、歴史、社会の現状を学んでもらうプログラムを企画し、学生2名を受け入れました。学生は、千葉市立千葉高等学校柔道部の活動に参加するなど、県内各地で交流しました。
サッカーチーム
卓球チーム
千葉市立千葉高等学校
デュッセルドルフ市が東京で開催した「デュッセルドルフの夕べ」に千葉県も参加し、併せて堂本知事とクルーゼ助役とが会談し、2009年3月に予定されている千葉県少年少女オーケストラのデュッセルドルフ公演をはじめ、今後の交流について意見交換を行いました。
お問い合わせ
より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください