ここから本文です。
ホーム > 教育・文化・スポーツ > 歴史・文化 > 東京2020大会に向けた文化プログラム > 次世代に残したいと思う「ちば文化資産」 > 県民の皆様の投票により「次世代に残したいと思う『ちば文化資産』」を選定します! > 『ちば文化資産候補』葛南地域
番号 | ちば文化資産 候補の名称 |
候補の概要 | 所在 市町村 |
候補の写真 |
---|---|---|---|---|
18 | 御奉謝(にらめっこおびしゃ) | 毎年1月20日に大野町の駒形大神社でおこなわれる御奉謝は、氏子が相対してにらみ合い、酒を飲む豊作祈願の神事で、その形態から俗に「にらめっこおびしゃ」と呼ばれています。また、当たれば無病息災、福富を得ると伝わる「餅ぶつけ」なども行われます。 | 市川市 | 市川市提供 |
19 | 行徳神輿とまつり | 近世から近代にかけて製塩と船運で栄え、寺社の町でもある行徳の神輿造りは地場産業でした。旧浅子神輿店はそのなかのひとつで、店舗は国の有形文化財に登録されており、再整備後、平成30年度に神輿やまつり・地域文化などの資料が見学できるよう開館します。 | 市川市 | 市川市提供 |
20 | 下総国分寺跡と下総国分尼寺跡 | 奈良時代に全国で造られた国分寺のひとつです。奈良時代の僧寺跡には現在も国分寺が法灯を継承しています。尼寺跡は現在、国分尼寺公園として整備されています。発掘調査の出土遺物は、市川市堀之内の市川考古博物館で見学できます。 | 市川市 | 市川市提供 |
21 | 手児奈霊神堂・真間の継ぎ橋 | 手児奈という美しい少女をめぐり、言い寄る男たちが争うことを憂いた手児奈は真間の入り江に身を投げたと言われています。その手児奈を祀っているのが、手児奈霊神堂です。主に女性の守護神として子宝成就、安産成就、子どもの発育成就の御利益等で地域に広く知られています。また付近には、奈良・平安から鎌倉時代前期にかけて歌枕として多くの歌人に詠まれた継ぎ橋もあります。 | 市川市 | 公益社団法人千葉県観光物産協会提供 ※写真は手児奈霊神堂 |
22 | 日蓮伝説が遺されている中山法華経寺と中山・若宮界隈 | 市川市中山の法華経寺は鎌倉時代に開かれ、日蓮自筆の『立正安国論』、祖師堂、五重塔、法華堂など多数の文化財が残されています。また下総中山駅から山門へと続く参道には多くの店が営まれ、賑やかで風情ある門前町の景観が多くの人に愛されてきました。 | 市川市 | 市川市提供 |
23 | 東山魁夷記念館 | 市川市東山魁夷記念館は、日本画家・東山魁夷が生涯の大半を過ごした市川市に、2005年に開館しました。東山魁夷は1945年から1999年に逝去するまでの、およそ半世紀にわたり市川市に住み、「私の戦後の代表作は、すべて市川の水で描かれています。」との言葉を残しています。当館は、「人間・東山魁夷」をコンセプトに、資料展示と作品展示を通してその偉大な業績を顕彰し、情報を発信しています。 | 市川市 | 公益社団法人千葉県観光物産協会提供 |
24 | 玉川旅館 | 太宰治が逗留して小説を執筆したと言われる旅館です。建物は国の登録有形文化財となっています。太宰治は療養のため約1年3か月間船橋に住んでおり、「十五年間」の中で「私には千葉船橋町の家が最も愛着が深かった」と述べています。 | 船橋市 | 船橋市提供 |
25 | アンデルセン公園 | アンデルセン公園は、フィールドアスレチックや19世紀のデンマークの田園風景を再現した丘など、5つのゾーンからなる総合公園です。「アンデルセン」の名称は、船橋市と姉妹都市として結ばれたデンマーク・オーデンセ市生まれの童話作家に由来しています。 | 船橋市 | 船橋市提供 |
26 | 中山競馬場 | JRA(日本中央競馬会)が管理している船橋市の競馬場。昭和2年(1927年)に現在の場所に移転されて以降、有馬記念など多くのレースを開催しています。年末にはクリスマスのイルミネーションが施され、その際設置されるクリスマスツリーは生きた樹木としては国内最大級です。 | 船橋市 | 中山競馬場提供 |
27 | ふなばし三番瀬海浜公園・ふなばし三番瀬環境学習館 | 公園は「関東の富士見百景」に選ばれていて、天気のいい日には展望デッキなどから富士山を見ることができます。また園内の「ふなばし三番瀬環境学習館」では、隣接する自然豊かな三番瀬の生き物や環境について体験しながら楽しく学ぶことができます。 | 船橋市 | 船橋市提供 |
28 | 船橋大神宮と神楽 | 平安時代の『日本三代実録』や『延喜式』の神名帳にも記載されている由緒ある神社で、正式名称は意富比神社。境内にある灯明台は現存するものの中では最大規模であり、県の有形民俗文化財に指定されています。神楽は現在9座が伝えられ、年6回奉納されます。 | 船橋市 | 船橋市教育委員会提供 |
29 | 旧大沢家住宅 | 寛文4年(1664年)、上総国長柄郡宮成村(現在の長生群長生村)に建てられた名主の家。昭和48年まで使用されていました。東日本最古級の古民家です。江戸時代中期までの典型的な房総民家の形式を今に伝えています。千葉県指定有形文化財。 | 習志野市 | 習志野市教育委員会提供 |
30 | 旧鴇田家住宅 | 享保12年(1727年)から翌13年にかけて、実籾村の名主の家として建てられ、平成3年(1991年)まで使用されていました。南関東では比較的珍しい「曲屋」で、名主の家にふさわしい特徴を備えています。千葉県指定有形文化財。 | 習志野市 | 習志野市教育委員会提供 |
31 | 谷津干潟 | 谷津干潟は東京湾の最奥部に残された約40haの干潟です。シベリアやオーストラリアなど南北の国を行き来する渡り鳥の飛来地となっており、平成5年にラムサール条約登録湿地となった場所で、四季を通じて様々な野鳥と出会えます。周辺は谷津干潟公園として整備されており、野鳥観察や環境学習が行える谷津干潟自然観察センターがあります。 | 習志野市 | 習志野市教育委員会提供 |
32 | 勝田の獅子舞 | 八千代市勝田の円福寺と駒形神社で、毎年9月の第1日曜日に行われ、オヤジ・セナ・カカの三匹の獅子が、腰につけた太鼓を鳴らしながら笛や念仏と呼ばれる謡にあわせて舞う三匹獅子舞です。獅子舞の後には、参加者等による手踊りとミノコ踊りも行われます。 | 八千代市 | 八千代市教育委員会提供 |
33 | 佐山の獅子舞 | 八千代市佐山の熱田神社と妙福寺で、毎年彼岸の中日に行われます。オヤジシ・ナカジシ・メジシの三匹の獅子が、笛や謡にあわせて腰につけた太鼓を鳴らしながら舞う三匹獅子舞です。オオガカリとカコイの二種類の舞があり、交互に舞われます。 | 八千代市 | 八千代市教育委員会提供 |
34 | 京成バラ園ローズガーデン | 3万平方メートルの広さを誇るローズガーデンでは1,600品種1万株のバラを中心に年間を通じ、四季折々の草花や樹木を楽しめます。平成27年には世界バラ会議において、庭園の美しさ、原種などの希少品種の展示や植栽の工夫などが評価され、優秀庭園賞を受賞しました。 | 八千代市 | (c)京成バラ園芸株式会社 |
35 | 浦安の文化財住宅 | 東京湾奥に位置する漁師町浦安に建てられていた文化財住宅です。旧市街地に保存されている住宅(旧大塚家・旧宇田川家)や、博物館内で移築された漁家や商家や長屋を見学し、当時と現在の暮らしぶりについて比較することができます。(入館料無料) | 浦安市 | 浦安市提供 |
お問い合わせ
より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください