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更新日:令和6(2024)年12月20日
ページ番号:6312
番号 | ちば文化資産 候補の名称 |
候補の概要 | 所在 市町村 |
候補の写真 |
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117 | 東金駅西口の歴史的建造物群 | 東金駅西口に残る国登録文化財「多田屋本社社屋・店舗」を拠点として、周辺にある古く文化的価値の高い建造物群も含めて活用するため、その見学会や説明会等を実施します。また地元のイベントや商店街と連携し、楽しく原風景の町並みを堪能します。 | 東金市 | (c)町並み活用センター |
118 | 八鶴湖 | 八鶴湖は、徳川家康が鷹狩りを楽しむ際の宿泊所として造った東金御殿の庭池として整備されました。周囲には約300本の桜が植えられ、桜の名所として知られているほか、湖畔には国有形文化財に指定された建物や古刹などがあり、市随一の名所です。 | 東金市 | (c)東金市観光協会 |
119 | 歌人伊藤左千夫の生家 | 伊藤左千夫は元治元年(1864年)にこの地に生まれ、上京し正岡子規の門に入り短歌を始めました。子規没後はアララギ派の総帥として活躍し、土屋文明、齋藤茂吉など有名な歌人を世に送り出しました。生家は近代文学史の先駆者として大きな足跡を残した文学者の家です。 | 山武市 | 山武市歴史民俗資料館提供 |
120 | 山武市サマーカーニバル | 山武市サマーカーニバルは、市民のふるさと意識の高揚や心のふれあいの場として開催し、もって観光客の誘致と地域産業振興を図ることを目的としています。旧蓮沼村の時から数え今年で29回目開催し、毎年約1万5千人以上の人が来場します。 | 山武市 | 山武市提供 |
121 | 県政発祥の地「宮谷県庁跡」 | 明治元年(1868年)7月、天領を管理するために、久留米藩士の柴山典が、新政府から上総房州監察兼知県事に任命されました。その管轄地は、上総・安房と常陸の一部を含み、明治2年(1869年)2月に宮谷県と命名され、本國寺の建物が、その庁舎として使用され、現在まで残されています。 | 大網白里市 | 大網白里市提供 |
122 | 永田旭連の獅子舞 | 伊勢の太神楽の系統で、慶長年間に隣村の萱場大村谷(茂原市)から伝わったといわれています。元禄13年(1700年)、永田村の鎮守矢口神社が、小中村本社から分宮して富谷に建立されたとき、その鎮座祭に奉納しています。現在、地域の行事には欠かせない郷土芸能として親しまれています。 | 大網白里市 | 大網白里市提供 |
123 | 観音教寺と芝山古墳群 | 観音教寺は奈良時代に開創したと伝わる古刹です。仁王門の仁王尊は、火事・泥棒除け、子育てに霊験あらたかで、成田不動尊と共に、江戸庶民の信仰を集めました。境内には芝山はにわ博物館があり、国指定史跡殿塚・姫塚出土のはにわ等を展示しています。 | 芝山町 | 芝山町提供※写真は観音教寺 |
124 | 芝山はにわ祭 | 「はにわの町」として知られる芝山町で毎年、11月の第2日曜日に開催される祭りです。はにわ祭では、古代人に扮した町内の小中学生等57人が「殿塚・姫塚」に出現した後、町内の芝山仁王尊、芝山公園等で儀式やパレードを行い、最後に古代人が現代人へのメッセージを残して昇天します。 | 芝山町 | 公益社団法人千葉県観光物産協会提供 |
125 | 白桝粉屋おどり | 芝山町白桝地区にあった粉屋の美しくも薄命だった娘を慕う唄と踊りで、「おいとこ節」とも呼ばれます。岩手県や宮城県で盛んな「おいとこ節」の原型といわれ、県内のお洒落や万作おどりにも「白桝粉屋」が演目にあります。 | 芝山町 | 芝山町提供 |
126 | 鬼来迎 | 鬼来迎は毎年8月16日に、横芝光町虫生の広済寺で行われる仏教劇です。地獄の責め苦と救済を描いたお話と広済寺縁起譚が演じられます。鬼婆に赤ちゃんを抱いてもらうと健康に育つという言い伝えがあります。また寺には室町時代に遡る面も残されています。 | 横芝光町 | 千葉県 |
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