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更新日:令和6(2024)年2月19日
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地目は池で、季節によって増減がありますが、広さは383坪ほどです。2ヶ所から湧き水が流れ出ています。かつて中央には社が建てられており、印旛郡誌によれば、日本武尊を祀る草薙神社だったといいます。今は弁財天を祀る石祀が残っています。
沢山の泉は、日本武尊のみたらしの清水とされ、かつては流れ出る川にかかっていた三つの橋のどれもが、身を清める場所となっていたと伝えます。現在でも信仰上の聖地であり、清戸の泉とともに水源をめぐる土地の人々の信仰の対象となっています。以前は、社の南東にある御供田で収穫された米を炊き、五節句の際に供えたといいます。
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