ここから本文です。
ホーム > 教育・文化・スポーツ > 歴史・文化 > 文化・文化財 > 文化遺産 > 彫刻・絵画・工芸品など > 歴史資料 > (いすみ市)太政官布告大多喜県庁制札(作田)
更新日:令和6(2024)年2月19日
ページ番号:6151
この制札は縦34センチ、横55センチの松坂に墨書された大政官布告である。
定
何事によろず、あしからす。
頼事に大勢申合候を、と登うと、と奈へ、登とうして、志なく祢可ひ事く者たつるを志う楚といい、阿るひは、申合居町居村をたち退き候於てうさん登申す。かたく御法度多り、若右類之儀こ連阿らば早々其筋の役所江申出遍く、御津うし下さる遍く事
慶応四年三月 大政官 右之通従
朝廷被仰出候間堅相守遍きもの也
大多喜縣廰
大多喜県庁の置かれたのは明治4年(1871)7月から11月までであるので、制札の建てられたのは布告よりかなり遅いが、県庁の所在を証する資料としても意味がある。
関連リンク
お問い合わせ
※内容については、お手数ですが「問い合わせ先」の各市町村へお問い合わせください。
より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください