ホーム > くらし・福祉・健康 > 健康・医療 > 健康づくり・病気予防 > 健康県ちばづくり > 千葉県公衆衛生学会 > 令和3年度(第60回)千葉県公衆衛生学会報告

令和3年度(第60回)千葉県公衆衛生学会報告

1目的

公衆衛生事業に携わる者が、日常活動の業績及び研究の成果を発表し、相互の討議を行うことによって公衆衛生活動に従事する者の資質の向上を図るとともに、公衆衛生行政及び地域保健の推進を図る。

2主催

千葉県、千葉市、船橋市、柏市、千葉県公衆衛生協会

3対象

衛生技術者、公衆衛生関係研究者、その他公衆衛生事業に従事する個人等、千葉県公衆衛生協会会則の目的に賛同する者

千葉県公衆衛生協会会則（抄）

（目的）

第2条 この会は、公衆衛生に関する会員相互の知識技能の向上を図り、もって県民の保健衛生に寄与することを目的とする。

4日時

1. 演題抄録集発行
   • 令和4年(2022年)2月7日(月曜日)
2. オンデマンド配信（千葉県公式セミナーチャンネルにて限定公開）
   • 令和4年(2022年)2月9日(水曜日)～2月23日(水曜日・祝日)

5特別講演

演題：「COVID-19との対峙～私たちの経験と英知を結集して～」

講師：東邦大学医学部微生物・感染症学講座教授　舘田一博氏

6教育講演

演題：「ワクチンの作用機序と有害事象について（子宮頚がんワクチン・新型コロナワクチンを中心に）」

講師：千葉大学医学部附属病院小児科講師　菱木はるか氏

7一般口演

一般口演一覧（PDF：99.7KB）

8優秀演題（2題）

• 新型コロナウイルス感染症対策における間仕切りの有効性について
  橋本ルイコ（千葉県衛生研究所）ほか5名
• 児童相談所における保健師の役割
  小林真奈美（柏児童相談所）ほか1名

9奨励賞（2題）

• 専門相談「親と子の心の相談」におけるインテークの改善評価
  井上恵美【山武健康福祉センター（山武保健所）】ほか4名
• 就学前から早期介入した注意欠如・多動症を併存する発達性読み書き障害児一例の流暢性と正確性の改善過程
  塚田茉友（第2北総病院附属小児リハビリテーション事業所かざぐるま）ほか3名

10発表された演題数、参加者

• 演題数12題
• 抄録集販売等271部、オンデマンド配信動画視聴回数797回（のべ回数）