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更新日:令和5(2023)年4月18日
ページ番号:4779
がん患者はがんと診断された時からさまざまな苦痛を抱えています。国の基本計画では、「がんと診断された時からの緩和ケアの推進」が重点的に取り組むべき課題として掲げられ、「がん患者とその家族が可能な限り質の高い生活を送れるよう、緩和ケアが、がんと診断された時から提供されるとともに、診断、治療、在宅医療など様々な場面で切れ目なく実施される必要がある」とされています。
県では、前計画において、緩和ケアの充実を重点施策に掲げ、治療の初期段階から終末期まで切れ目のない質の高い緩和ケアを提供できるよう、「がん医療」における「緩和ケアの推進」とともに、千葉県独自に「在宅緩和ケア」を施策の柱に立て、推進してきました。
今期計画では「治療の初期段階からの緩和ケアの推進」を「がんと診断された時からの緩和ケアの推進」とし、また、「在宅緩和ケア」を「終末期の緩和ケアの推進」として、施策を推進します。
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