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ホーム > くらし・福祉・健康 > 福祉・子育て > 福祉政策 > 地域福祉支援 > デジタル田園都市国家構想交付金(デジタル実装タイプ)TYPESの取組について > 福祉分野における生成AIを活用したチャットボット「いつでも福祉相談サポット」
県では、困りごとを抱えた方が相談支援機関に円滑に相談できるようサポートするAIチャットボット「いつでも福祉相談サポット」を令和7年2月27日から導入しています。
このAIチャットボットは、24時間365日いつでもインターネット上で利用でき、生成AIを活用して、生活困窮、介護、子育てなど福祉分野に関する様々な相談を丁寧にお聞きし、県や市町村の担当部署や相談支援機関を案内します。
少子高齢化の進行、地域のつながりの希薄化など、社会構造の変化が進むとともに、個人や世帯が抱える課題が複雑化・複合化している中、「困りごとを相談できる相手がいない」「どこに相談してよいかわからない」などの理由により、困りごとを抱えた方が必要な支援を適切に受けることができない等の課題が生じています。
このため県では、困りごとを抱えた方が相談支援機関に円滑に相談できるようサポートする、生成AIを活用したチャットボットを導入しました。
このAIチャットボットの導入により、インターネット上で24時間いつでも相談できる環境を整備することで、これまでの電話や窓口の利用と比べ、県民の利便性が向上するとともに、相談することへの心理的負担や適切な相談支援機関につながるまでの労力・時間の軽減が期待できます。
本事業は、国の「デジタル田園都市国家構想交付金(デジタル実装タイプ)TYPES(タイプエス)」を活用し、県内市町村等と連携して実施したものです。
AIチャットボットの導入にあたり、市町村等の負担も軽減できるよう、県がイニシアティブを発揮し、市町村等の意見も踏まえ改善を図ることで、県の機関以外に市町村や、関係団体の相談窓口も広く案内できるようにしました。
今後も、市町村等と連携して、「いつでも福祉相談サポット」の改善を図るとともに、県民の活用が進むよう広く周知してまいります。
「いつでも福祉相談サポット」
※「いつでも福祉に関して円滑に相談できるようサポートするAIチャットボット」を略したものです。
24時間365日いつでもインターネット上で利用でき、生成AIを活用して、生活困窮、介護、子育てなど福祉分野に関する様々な相談を丁寧にお聞きし、県や市町村の担当部署や相談支援機関を案内します。
「いつでも福祉相談サポット」利用規約(PDF:100.7KB)
「いつでも福祉相談サポット」個人情報保護方針(PDF:65.4KB)
内閣官房新しい地方経済・生活環境創生本部事務局
内閣府地方創生推進事務局
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