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更新日:令和5(2023)年8月28日
ページ番号:581374
令和元年の国民生活基礎調査の結果によると、子どもの貧困率は13.5%であり、7人に1人の子どもが、平均的な所得水準の半分以下での生活を余儀なくされています。
児童福祉法にも規定されているとおり、子どもの権利が守られるためには、その生活や健やかな成長・発達等が保証されなければなりません。
千葉県では、次代を担う子どもたちの将来が、その生まれ育った環境によって左右されることがないよう環境の整備等を図ることが必要であり、こうした理念の下、「千葉県こどもの貧困対策推進計画」(令和2年度~令和6年度)を策定しました。
計画では、重点支援施策について、国の「子供の貧困対策に関する大綱」に定める教育の支援などの4つの柱に加えて、県独自に「支援につなぐ体制整備」という柱を定め、施策を推進することとしています。
この施策の一環として、子どもたちの身近にいる保育者や学校の先生など周りの大人が、保育所、幼稚園、学校等の現場などで気づいた貧困を、適切な支援につなげるため、「子どもの未来応援 支援につなぐガイドブック」を策定しました。
多くの子どもたちが支援につながり、その支援が切れ目なく続くよう、ご活用をお願いいたします。
支援が必要な子どもに気づくポイントや必要な支援は、乳幼児、小学生、中学生、高校生の各段階で異なることから、本ガイドブックは各段階に分けた構成としています。それぞれの現場に応じてご活用ください。
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