ここから本文です。
ホーム > くらし・福祉・健康 > 福祉・子育て > 福祉人材の養成・確保 > 千葉県における外国人介護人材確保の取組みについて > 外国人介護人材受入れの仕組み
外国人介護職員を雇用するには、以下の4つの制度があります。
平成20年度から、経済連携協定(EPA)に基づく外国人介護福祉士候補者の受入が開始され、本県においては、令和元年度までに計311名の外国人介護福祉士候補者(新規入国者)の受入を行っています。なお、介護福祉士試験に不合格だった場合、一定の条件を満たせば無試験で「特定技能1号」へ移行できます。
国 |
平成20 から24年度 |
25年度 |
26年度 |
27年度 |
28年度 |
29年度 |
30年度 |
令和 元年度 |
計 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
インドネシア (平成20年度から) |
20 |
7 |
13 |
11 |
11 |
16 |
19 |
11 |
108 |
フィリピン (平成21年度から) |
32 |
7 |
12 |
9 |
2 |
21 |
9 |
13 |
105 |
ベトナム (平成26年度から) |
- |
- |
7 |
21 |
13 |
26 |
19 |
12 |
98 |
計 |
52 |
14 |
32 |
41 |
26 |
63 |
47 |
36 |
311 |
平成29年11月に外国人技能実習制度の対象職種に「介護」が追加され、以後、介護職種の技能実習生は増加傾向にあります。外国人技能実習機構が公表している令和3年度の技能実習計画の認定件数は、千葉県で327件(全国8,384件)となっています。
平成29年9月より、介護福祉士の資格取得者を対象とする在留資格「介護」が創設されました。日本の介護福祉士養成校に通う留学生は、卒業して介護福祉士資格を取得すると、在留資格「介護」を取得できます。
2018年12月現在 | 2019年12月現在 | 2020年12月現在 | 2021年12月現在 | 2022年12月現在 |
---|---|---|---|---|
30人 | 79人 | 156人 | 322人 | 491人 |
介護分野の「特定技能1号」を取得するためには、介護技能、介護職種の日本語に関する試験に合格するか、介護職種の技能実習を終了する必要があります。
法務省「特定技能1号在留外国人数の公表(令和4年12月末現在)
全国 | うち介護 |
---|---|
130,915人 | 16,081人 |
千葉県 | うち介護 | ベトナム | ミャンマー | 中国 | インドネシア | その他 |
---|---|---|---|---|---|---|
7,259人 | 719人 | 291人 | 132人 | 76人 |
71人 |
149人 |
厚生労働省
関連団体
お問い合わせ
より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください