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更新日:令和4(2022)年11月18日
ページ番号:2229
この塔はさきの大戦においてひたすら祖国の安泰を願い戦陣に駆け沖縄中国及び南方諸地域で散華された千葉県出身戦没者三万五千六百九十三柱の御霊を合祀したものであります
建設にあたっては千葉県南方諸地域戦没者慰霊塔建設委員会が県民各層からの協賛と浄財を仰ぎ至上類例のない激戦の地であるここ摩文仁の丘に昭和四十年十二月三日建立しました
また塔の形は合掌を組み現世の平和と子孫の繁栄を祈る姿を象徴したものであり中央には戦没者の遺品をちりばめた玉魂を安置してあります
名称は公募により「房総之塔」と命名されました
追記
平成五年九月の台風十三号により玉魂が破損したため同年十二月三日に県花である「菜の花」とふるさと千葉県を波の形としてあしらった現在の玉魂に改修しました
なお、旧玉魂の遺品は塔後方に埋納してあります
(碑文のまま記載してあります。)
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