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更新日:令和5(2023)年12月28日
ページ番号:511785
発表日:令和4年4月28日
健康福祉部健康福祉政策課
千葉県では、今後の新型コロナウイルス感染症対策について検討するため、医療機関の関係者や、感染症の専門家などから御意見を伺っています。4月26日に開催した会議では、今後の医療提供体制の整備を進める上での御意見を伺いました。
令和4年4月26日(火曜日) 午後6時から午後8時まで
千葉県庁 本庁舎5階大会議室
病床使用率が低いため、フェーズを下げる状況にあると考えられるが、フェーズを下げることによって、新型コロナウイルス感染症患者を診療する医療機関が減ることがないようにする必要がある。
BA.2の感染が主流となっているため、中和抗体薬の治療以外に抗ウイルス薬の点滴治療も行うことを検討してはどうか。また、入院待機ステーションとしての機能を持たせることも有用であると考えられる。
夜間・休日など患者の入院調整が困難な時間に臨時医療施設が対応することも有用であると考えられる。
高齢者施設等で新型コロナウイルス感染症患者が発生した場合には、当該施設の状況等を踏まえ、クラスター等対策チームの早期派遣の優先度を判断し、関係者間で連携・情報共有の上、適切な初動対応に努めている。今後、対策チームの派遣状況等を検証し、拡充の必要性や派遣の判断の精度向上等の検討を進めていく。
高齢者施設等に対し、往診・派遣を要請できる医療機関を確保することが求められており、施設において往診可能な協力医療機関を確保できていない場合には、今後、地域に密着した体制を構築できるよう、嘱託医・協力医療機関等との積極的な連携の働きかけ等を行っていく。
クラスター等対策チームの派遣を要請してこない施設に対しても、発生状況等により支援していくことが必要である。
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