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ホーム > くらし・福祉・健康 > 健康・医療 > 保健医療政策 > 千葉県保健医療計画(平成30年度~令和5年度) > 千葉県保健医療計画の一部改定について
更新日:令和5(2023)年5月18日
ページ番号:341764
発表日:令和2年4月13日
千葉県健康福祉部健康福祉政策課
千葉県健康福祉部医療整備課
高齢化の進展により医療需要の増加が見込まれる中、地域における医療提供体制の確保は、これまで以上に重要な課題であり、特に「医師不足や偏在への対応」や「地域の外来医療提供体制の確保」は、不可欠の施策です。
そこで、このたび、医療法が一部改正されたこと等を踏まえ、本県の保健医療施策の基本方針である「千葉県保健医療計画」の一部改定を行い、「外来医療に係る医療提供体制の確保に関する事項」を定めるとともに、「医師の確保に関する事項」について記載の充実を図りました。
県民一人ひとりが、健やかに地域で暮らし、心豊かに長寿を全うできる総合的な保健医療福祉システムづくり
医療法第30条の4の規定に基づく法定計画です。
平成30年度から令和5年度まで(6年間)
今回の一部改定で記載された事項については、令和2年度から5年度まで(4年間)
国から提供された「偏在指標」(医師の偏在の状況を相対的に示す指標。人口10万人あたりの医師数を基に、地域ごとの人口構成や患者流出入、医師の性・年齢別の労働量の差異等を考慮して算出される。)により客観的に現状を把握し、これに基づいて偏在是正や医療機能確保のための対応方針を示しました。
地域の外来医療を担う診療所医師の偏在状況、初期救急や在宅医療等の医療機能ごとの現状、外来診療等で使用する高額医療機器の配置状況等を整理して可視化することで、地域における医療機関同士の連携を促進します。
医師数の増加や地域偏在の改善を図るため、計画終了時に確保しておくべき医師数を定め、これを達成するための方針や計画期間中に取り組む施策を示しました。
地域毎の人口構造の違いから、医療需要の増加幅やピークを迎える時期には地域差があると推計されており、それぞれの地域の課題に応じた対応が重要です。
※ファイル容量が大きいため、一旦ファイルを保存してから御覧ください。
千葉県保健医療計画一部改訂(令和2年4月)(PDF:9,878KB)
第2編 外来医療に係る医療提供体制の確保に関する事項
第2章 千葉県における外来医療の提供体制(PDF:1,140KB)
第3章 千葉県における医療機器の効率的な活用(PDF:1,140KB)
第4章 各二次保健医療圏における方針
第1節~第4節 千葉・東葛南部・東葛北部・印旛(PDF:1,790KB)
第5節~第9節 香取海匝・山武長生夷隅・安房・君津・市原(PDF:1,649KB)
第3編 医師の確保に関する事項
第3章 区域等と偏在対策基準医師数の設定(PDF:1,658KB)
第4章 千葉県における医師の確保の方針と施策(PDF:1,658KB)
第5章 二次保健医療圏における医師の確保の方針と施策
第1節~第5節 千葉・東葛南部・東葛北部・印旛・香取海匝(PDF:814KB)
第6節~第9節 山武長生夷隅・安房・君津・市原(PDF:710KB)
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