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ホーム > しごと・産業・観光 > 商工業 > 中小企業・産業振興政策 > 中小企業元気戦略 > 過去の戦略 > 第2次「ちば中小企業元気戦略」 > 「第2次ちば中小企業元気戦略」に向けての見直しについて
県内事業所の99.8%を占め、約14万を数える中小企業は、地域の生活を支える基盤であり、地域社会が元気になるには、中小企業の活性化が不可欠です。このため、県では、県内中小企業が抱える経営上の課題を明らかにし、これを乗り越えるための産学官民の果たすべき役割や基本的な取組方向等を示す「ちば中小企業元気戦略」を策定(平成18年12月)しています。また、この戦略を基本として、「千葉県中小企業の振興に関する条例」(PDF:212KB)を制定(平成19年3月)しています。
「ちば中小企業元気戦略」については、その具体的施策の有効性の把握やその前提となる環境変化に応じて、柔軟に改善すべきものとして、「概ね3年ごとに見直していくこと」とされています。
このため、近年の厳しい経済情勢により、中小企業を取り巻く環境に大きな変化が起こっていることや、本年度、県において総合計画を策定する予定であることなども踏まえ、本年度末までに「ちば中小企業元気戦略」の見直しを行います。
元気戦略の見直しに向け、まず、中小企業の皆様と県職員が意見交換を行う「地域勉強会」を実施します。
次に「中小企業振興に向けた研究会」を設置して、当事者である中小企業の皆様が中心となり、中小企業や法律に詳しい学識経験者、県内経済関係者に加え、公募による委員の参加を得て元気戦略見直しの検討・とりまとめを進めてまいります。
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