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更新日:令和6(2024)年7月1日
ページ番号:20913
乗合バス事業については、平成14年2月の改正道路運送法の施行に伴い、需給調整規制は廃止され、事業への参入・退出等の規制が緩和されました。
これにより、交通需要の少ない地方部における乗合バス路線については、不採算路線からの退出の加速が懸念され、住民の生活交通の確保に支障をきたすことが危惧されています。
このため千葉県では、「千葉県バス対策地域協議会」(国、県、市町村及びバス事業者で構成)を設け、さらに各地域振興事務所及び交通計画課に「分科会」を設けて、地域のニーズに応じた具体的な生活交通確保のための方策を協議し、生活維持・確保計画を策定することとしております。
そこで、分科会では、バス事業者から今後の運行について協議の申出があった路線について協議を行い、計画(原案)を作成し、これを公表して意見募集を行い、寄せられた意見等を踏まえたうえで、計画を決定いたします。
君津分科会における協議結果等については、随時このページでお知らせします。
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