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更新日:令和6(2024)年7月15日
ページ番号:21148
乗合バス事業については、平成14年2月の改正道路運送法の施行に伴い、需給調整規制は廃止され、事業への参入・退出等の規制が緩和されました。
これにより、交通需要の少ない地方部における乗合バス路線については、不採算路線からの退出の加速が懸念され、地域住民の皆様にとって真に必要な生活交通の確保に支障をきたすことが危惧されています。
このため、千葉県では、「千葉県バス対策地域協議会」〈国、県、市町村及びバス事業者で構成)を設け、さらに各地域振興事務所及び交通計画課に「分科会」を設けて、地域のニーズに応じた具体的な生活交通確保のための方策を協議し、「生活交通維持・確保計画」を策定することとしています。
分科会では、バス事業者から今後の運行について協議申出のあった路線について協議を行い、「地域間幹線系統確保維持計画(原案)」を作成した場合は、これを公表し意見募集を行い、寄せられた御意見等を踏まえた上で、当該計画を決定いたします。
海匝分科会では協議結果及び決定した「地域間幹線系統確保維持計画」につきましては、当ページで公表いたします。
海匝地域振興事務所管内を運行するバス路線のうち、以下の路線について協議を行っています。
令和6年3月13日~3月26日まで意見募集をした結果、下記のとおり計画を決定いたしましたのでお知らせいたします。
海匝地域振興事務所管内を運行するバス路線のうち、以下の路線について協議を行っています。
ジェイアールバス関東株式会社多古本線(八日市場~成田)
(経由地:多古本町・三里塚、多古本町・芝山千代田・三里塚)
該当路線については印旛分科会(印旛地域振興事務所)において協議を行い、令和7年度の「生活交通維持・確保計画(原案)」等をとりまとめ、公表しています。なお、詳細については、以下ホームページをご覧ください。
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