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ホーム > 環境・まちづくり > まちづくり > 河川 > 「流域治水」について > 二級河川における流域治水プロジェクトの新規策定及び取組状況(フォローアップ)の公表について(令和5年度)
更新日:令和6(2024)年3月28日
ページ番号:654442
発表日:令和6年3月28日
県土整備部河川整備課
県内の二級河川のうち、養老川水系の「流域治水プロジェクト」を新規策定しました。
また、策定済の9水系(海老川水系、都川水系、南白亀川水系、作田川水系、椎津川水系、平久里川水系、真亀川水系、栗山川水系、矢那川水系)でフォローアップとして、流域治水に資する対策の取組状況をとりまとめましたので、公表します。
近年、全国各地で激甚な水害が頻発しており、さらに、今後、気候変動による降雨量の増大や水害の激甚化・頻発化が予想されています。このような水害のリスクの増大に備えるため、河川管理者等が主体となって行う従来の治水対策に加え、流域のあらゆる関係者が協働し、流域全体で水害を軽減させる治水対策として、「流域治水」への転換を進めています。
流域治水を計画的に推進していくために、流域の関係者で構成される「流域治水協議会」において、流域治水に係る協議・情報共有を行うとともに、早急に実施すべき流域治水の全体像を示す「流域治水ロジェクト」の策定を進めており、これまでに一宮川水系を含む10水系について策定し、今回、養老川水系において「流域治水プロジェクト」の新規策定を行いました。
また、全11水系のうち、新規策定の養老川と別途取りまとめる一宮川を除き、「流域治水プロジェクト」策定済みの9水系について、熟度を上げていくためのフォローアップとして、流域治水に資する対策の取組状況のとりまとめを行いました。
引き続き、「流域治水プロジェクト」の充実やフォローアップなどにより、流域治水の更なる推進を図ってまいります。
令和6年3月21日 木曜日
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