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ホーム > 環境・まちづくり > まちづくり > 河川 > 「流域治水」について > 二級河川における流域治水プロジェクトの新規策定及び取組状況(フォローアップ)の公表について
更新日:令和5(2023)年3月28日
ページ番号:577278
発表日:令和5年3月28日
県土整備部河川整備課
県内の二級河川において、「流域治水プロジェクト」を1水系(矢那川水系)で新規策定するとともに、策定済の8水系(海老川水系、都川水系、南白亀川水系、作田川水系、椎津川水系、平久里川水系、真亀川水系、栗山川水系)でフォローアップを行い、流域治水に資する対策の取組状況をとりまとめましたので、公表します。
近年、全国各地で激甚な水害が頻発しており、さらに、今後、気候変動による降雨量の増大や水害の激甚化・頻発化が予想されています。このような水害のリスクの増大に備えるため、河川管理者等が主体となって行う従来の治水対策に加え、流域のあらゆる関係者が協働し、流域全体で水害を軽減させる治水対策、「流域治水」への転換を進めることが必要です。
流域治水を計画的に推進していくために、流域の関係者で構成される「流域治水協議会」において、流域治水に係る協議・情報共有を行うとともに、早急に実施すべき流域治水の全体像を示す「流域治水プロジェクト」の策定を進めており、昨年度末までに一宮川水系や海老川水系などの9水系について策定し、この度、矢那川水系において「流域治水プロジェクト」の新規策定を行いました。
また、「流域治水プロジェクト」策定済の8水系について、熟度を上げていくためフォローアップを行い、流域治水に資する対策の取組状況のとりまとめを行いました。
引き続き、「流域治水プロジェクト」の充実やフォローアップなどにより、流域治水の更なる推進を図ってまいります。
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