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更新日:令和6(2024)年2月26日
ページ番号:13749
平成17年3月1日
環境生活部環境政策課
県では、試験研究機関の研究活動を充実・強化し、効率的・効果的な試験研究を推進するため、平成15年度から試験研究機関評価制度を導入し、外部専門家等から成る千葉県試験研究機関評価委員会において、試験研究機関全般(研究活動、研究体制、業務、運営、施設整備等)の評価を実施し、平成16年5月に評価結果がとりまとめられました。
機関評価結果の総括は次のとおりで、評価結果を基に対応方針を決定した。
県の行政施策を実現するための具体的研究であるならば、研究自体についても、費用対効果を明確にし、いかに効率性を確保していくかについて一層努力していくことが必要である。研究活動計画に合わせた組織編成あるいは必要な予算の確保と効率的な配分について配慮しつつ、研究者の能力意欲向上のため、外部研修による自己啓発の機会を与えるなど、一層柔軟なセンター運営を目指して欲しい。
さらに、今後の課題として、研究活動計画に基づく年度計画の策定、環境に関する総合研究機関の特性を活かした研究課題の設定、内部評価結果のより積極的な活用が挙げられる。
県は、優先研究課題に対する予算付けと、研究成果、環境対策につながる事業を明確化し、環境改善効果がみえるような意思決定体制を構築し、環境対策に係る事業を推進させることが必要である。
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