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ホーム > しごと・産業・観光 > 観光・特産品 > 県産品・伝統的工芸品 > 千葉県指定伝統的工芸品 > 令和7年度千葉県伝統的工芸品の指定について
更新日:令和8(2026)年2月13日
ページ番号:830181

県では、千葉県の風土と生活の中で育まれ、受け継がれてきた伝統的工芸品産業を振興し、地域経済の発展に資するとともに、工芸品を普及し、県民生活に豊かさと潤いを与えることを目的に、昭和59年度に独自の伝統的工芸品指定制度を創設し、令和6年度末までに205件を指定してきたところです。令和7年度は新たに6件を指定することといたしました。
日時:令和8年1月23日(金曜日)午前10時00分
場所:知事公舎

| 品目 |
製作者 |
市町村 |
|---|---|---|
| 打上げ花火 |
小林 琢也(こばやし たくや) |
君津市 |
| 和竿 |
宍戸 靖昌(ししど やすまさ) | 千葉市 |
| いすみ楊枝 | 本杉 諭一(もとすぎ ゆいち) | いすみ市 |
| へら浮子 |
鈴木 郁雄(すずき いくお) | 栄町 |
| 砂子細工 | 一色 清(いっしき きよし) | 柏市 |
| 佐原耳かき | 八木 昇(やぎ のぼる) | 香取市 |
品目

打上げ花火
(うちあげはなび)
製作者

小林 琢也
(こばやし たくや)
概要
小林さんは、江戸時代末期から花火作りを続ける福山花火工場の六代目 福山一郎さん (平成19年に県指定)に師事し、火薬の配合や配列など、代々研究されてきた製造技術を引き継いでいます。
夜空に文字や図形を美しく描き出す 「型物」の製造を得意とし、トレンドを取り入れた新しい絵柄の創作にも積極的に取り組んでいます。
品目

和竿
(わざお)
製作者

宍戸 靖昌
(ししど やすまさ)
概要
和竿は、江戸時代に誕生し、研鑽を重ねた竿師により伝承された釣り竿です。
宍戸さんは、ヘラ竿の第一人者である故竿春親方に師事し、技術を習得しました。真竹、布袋竹、矢竹、煤竹など、強度やしなり具合が異なる複数の竹を組み合わせ、こだわりの一竿を作り上げるために、これらの竹を自ら丹精込めて栽培しています。屋号は「竿昌」。
品目

いすみ楊枝
(いすみようじ)
製作者

本杉 諭一
(もとすぎ ゆいち)
概要
いすみ楊枝には、全国的に見ても特に質の高い千葉県産の「黒文字」が使用されており、爽やかな香りと真白な色味が特徴です。
本杉さんは、平成3年に県の指定を受けた故髙木守人さんから技術を習得し、黒文字の伐採から製作に至るまで、全て手作業で行っています。
品目

へら浮子
(へらうき)
製作者

鈴木 郁雄
(すずき いくお)
概要
へら浮子は、江戸時代に発祥した工芸品です。鈴木さんは、へら鮒釣り特有の繊細なアタリを取るための、浮力と強度に優れた浮子を、伝統的な素材である孔雀の羽根を用いて製作しています。
釣り場、季節、餌などによって様々な浮子が必要となるため、研究改良を重ねて設計しています。雅号は「割波」(かっぱ)。
品目

砂子細工
(すなございく)
製作者

一色 清
(いっしき きよし)
概要
砂子細工は、金箔や銀箔を細かく砕いた砂子を、和紙などに蒔いて装飾を施した工芸品です。
一色さんは、先々代の祖父 吉太郎さんと先代の父 一夫さんから技術を習得し、砂子や糊材(膠)の作製・調整から砂子の振りかけまで、全工程を手作業で行っており、和紙だけでなく、ガラスやカーボンなどの素材にも砂子細工の技術を応用するため、独自に研究を重ねています。
品目

佐原耳かき
(さわらみみかき)
製作者

八木 昇
(やぎ のぼる)
概要
八木さんは、先代である父 實さんから耳かきの製作技術を習得しました。
原材料の「唐木の名木」は、安土桃山時代に日本に伝来したものであり、唐木の切り出しから仕上げの表面加工まで、全て手作業で行っており、購入者の希望に合わせて先端部分の形状を調整するほか、持ち手の握りやすさにもこだわるなど、使用感を追求しています。
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