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更新日:令和4(2022)年10月18日
ページ番号:341383
発表日:令和2年5月28日
県土整備部河川環境課
県では、水防活動や地域住民の避難を支援するため、水位周知河川など27河川34箇所で、川の水位が上昇した時に水位情報を提供する「危機管理型水位計」の設置が完了し、「川の水位情報」サイトにおいて、河川の水位観測情報が見られるようになりましたので、提供を開始します。
水位情報は、パソコンやスマートフォンから確認できますので、豪雨や台風などの際には、自治体から出される避難情報と合わせ、「川の水位情報」を参考にしていただきますようお願いいたします。
危機管理型水位計とは、川の水位が上昇した時に水位情報を提供する水位計で、川の水位が上昇した時のみ、10分毎の観測データが送られてきて、下記のホームページ(「川の水位情報」)でリアルタイムに公開されます。(水位が上昇していない時は1日に1回だけデータが更新されます。)
そのため、洪水時の水位観測に特化した水位計で、洪水が発生した際に河川周辺の県民の皆さまが避難の際に役立てていただくために設置を進めています。
洪水により相当な損害を生ずるおそれがあるものとして、水防法第13条の規定に基づき、県が指定した河川であり、県では、26河川を水位周知河川として指定しています。
川の水位情報とは、危機管理型水位計を設置する国・県・市町村が共同で設立した危機管理型水位計運用協議会からの委託を受けた一般財団法人河川情報センターが運営を行っています。
現在、危機管理型水位計が設置されている河川は以下のとおりです。
河川名を選択すると、選択した危機管理型水位計の水位を公開しているWEBサイト「川の水位情報」へ移動します。
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