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改善事業｜県営住宅の整備

建替事業（建替事業について／過去の事例（千城台西県営住宅））／改善事業

県営住宅は適切な修繕,改善を実施し,可能な限り使用することとしています。

維持補修として行う修繕の他,住宅の居住性,耐久性,安全性等の機能向上を図る目的で様々な改善工事を実施しています。

屋上防水の断熱／外壁／バルコニー手摺／階段手摺／住宅用火災警報器
防犯灯・インターホン／給水設備

 屋上防水の断熱改修

屋上防水の更新に併せて,断熱材を屋上に敷設し,住宅の断熱性能を高めています。

外壁の改修

外壁の塗り替え,外壁材の剥離落下防止措置を行い,景観,安全性能向上を図っています。

バルコニー手摺の改修

老朽化した鉄製の手摺をアルミ製に取替え安全性能向上を図っています。

階段手摺の改修

共用階段に手摺を新たに取り付け,バリアフリー化を図っています。

住宅用火災警報器の設置

火災の予防や早期発見のため,各住戸の居室等に住宅用火災警報器を設置しています。

防犯灯の増設・インターホン設置

防犯対策の一環として既存の団地の屋外・共用部に防犯灯の増設をしたり,各戸にインターホンを設置しています。

給水設備の改修

既存の給水設備で受水槽・高置水槽方式を採用していたものを受水槽・配水管等の老朽化に伴い直結増圧方式に変更しています。