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更新日:令和6(2024)年5月2日
ページ番号:341262
DV被害者は、配偶者等から暴力をくり返し受けることによって、生きる力や自分を大切に思う気持ち、これまでの人間関係など様々なものを奪われてしまうため社会的に孤立することも多く、支援に必要な情報を入手しにくい状況にあります。
そこで、県では、より多くの被害者の方に相談窓口をお知らせすることを目的に、相談先を記載した名刺サイズのカードを作成し、千葉県内の様々な施設に配置することとしています。
11月12日から25日までの「女性に対する暴力をなくす運動」期間中に、市町村の自治会等における回覧板を活用等を通じて、DV防止啓発リーフレットを周知しています。
県内の高校1年生にデートDV相談カードを配付しています。
県内の高校3年生にデートDV防止啓発リーフレットを配付しています。
配偶者からの暴力被害者には、学齢期の子をもつ年代の女性が多く、「子どものためには自分さえ我慢すれば」と考え、どこにも相談しないなど被害が潜在している状況が多いと言われています。
また、配偶者からの暴力を子どもが目撃することは、児童虐待にあたり、その後の人格形成や成長過程に深刻な影響を与えるものと懸念されています。
そこで、家庭における暴力防止の働きかけを行うとともに、配偶者からの被害の早期発見及び相談につなげられるように、別添のとおり配偶者からの暴力や児童虐待に関する知識や相談窓口等の情報を記載した児童虐待・DV防止啓発パンフレットを作成いたしました。
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女性サポートセンターでは、24時間365日電話でのご相談をお受けしております。
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