令和6年度千葉県在宅医療BCP策定促進支援事業

1.事業の概要

　県では、災害時においても継続的に適切な在宅医療を提供できる体制整備を進めるために、在宅医療を行う病院や診療所に対し、在宅医療に係る業務継続計画(BCP)策定の目的・必要性、リスクアセスメントや業務影響分析の方法、BCP 策定のための具体的な手順等について研修会を実施します。

2.対象者

県内の在宅医療を実施している病院・診療所

3.参加費

無料

4.開催形式

オンライン配信(Zoom)

5.開催コース・日時

　各回17時から20時開催

コースNo.	コース名	申込締切	第1回	第2回	第3回
1	診療所(無床)1グループ	受付終了しました	11月6日(水曜日)	12月9日(月曜日)	1月9日(木曜日)
2	診療所(無床)2グループ	受付終了しました	1月10日(金曜日)	2月6日(木曜日)	3月10日(月曜日)
3	病院・有床診療所	受付終了しました	11月25日(月曜日)	1月20日(月曜日)	3月19日(水曜日)

※診療所(無床)のコースについて、1グループ及び2グループの研修内容は同じになります。

千葉県在宅医療BCP策定促進研修の御案内（PDF：465.1KB）

6.研修内容

　当研修は、全3回の研修を受講することで、在宅医療BCPの骨格作成を完了することを目標としています。
　また、第2回から第3回の研修はより実行性の高いBCPの策定を目指すために、施設の所在地域や施設基準、現時点のBCP策定状況など、BCP策定に当たって条件が近しいグループに分かれ、テンプレートを使ったグループワークやシミュレーション訓練を行います。

	内容	登壇者（敬称略）	所属
第1回	柏市事例紹介	古賀　友之	柏市医師会副会長医療法人社団いぶきの森　のぞみの花クリニック理事長
第1回	BCP策定のStep1から3	山岸　暁美	一般社団法人コミュニティヘルス研究機構機構長・理事長慶應義塾大学医学部公衆衛生学教室
第2回	BCP策定のStep4から6 (グループワーク)	山岸　暁美	一般社団法人コミュニティヘルス研究機構機構長・理事長慶應義塾大学医学部公衆衛生学教室
第3回	BCP策定のStep7から8 (グループワーク・訓練)	山岸　暁美	一般社団法人コミュニティヘルス研究機構機構長・理事長慶應義塾大学医学部公衆衛生学教室