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更新日:令和6(2024)年12月16日
ページ番号:28199
空気呼吸器装着訓練は、高圧ガス事業所における毒性ガスの事故を想定して、空気呼吸器の適確な装着と迅速な対応方法を習得することを目的に、県及び千葉県高圧ガス地域防災協議会の主催により、昭和52年から毎年度実施しております。
高圧ガスによる事故、特に毒性ガスによる災害事故は、対応を誤ると直ちに人命にかかわる恐れがあることから、本訓練を通じて保安意識の高揚を図っていきます。
本訓練において訓練参加者である県内高圧ガス関係26事業所の従業員52名は、空気呼吸器の的確な装着と迅速な作業方法についての技術を習得することができました。さらに、市原市消防局の模範訓練を通して、防災活動を行ううえで必要な事項について理解しました。
開会式
空気呼吸器の装着
容器への防災キャップ等の取付け
負傷者の搬送
模範訓練
表彰式
第45回空気呼吸器装着訓練につきましては、新型コロナウイルス感染拡大防止の観点から、やむなく中止することといたしましたが、本訓練の趣旨に鑑みて、空気呼吸器の取扱いに関して、ポイントとなる資料を作成しました。
関係事業所の皆様におかれましては、本資料を活用し、更なる災害対応能力及び防災意識の向上を図っていただきますようお願いいたします。
高圧ガス輸送車の移動中における事故などを想定して、高圧ガス事業者、警察及び消防機関などが、災害の拡大を防止する処置を習得し、協力体制を確立することを目的に、高圧ガス輸送車等防災訓練を実施しております。
本訓練を通じて、高圧ガスに係る防災意識の高揚及び地域住民への啓発を図っていきます。
令和6年度の訓練は、11月20日(水曜日)午後1時から、松戸市消防訓練センターで実施しました。
アンモニアガス漏えい時の処置訓練
空気呼吸器装着訓練
LPガス・カートリッジ缶等の破裂燃焼実験
アセチレン逆火実験
酸素・液化石油ガス輸送車防災訓練
酸素・液化石油ガス輸送車防災訓練
令和2年度に実施した「酸素・液化石油ガス輸送車防災訓練」の内容をまとめた資料を作成しました。
関係事業所の皆様におかれましては本資料を保安教育等に活用し、万が一、高圧ガス輸送時に事故が発生した場合に関係機関と協力し適切な事故対応が行われるようお願いいたします。
酸素・液化石油ガス輸送車防災訓練(PDF:3,307.1KB)
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