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更新日:令和6(2024)年10月7日
ページ番号:504602
沿岸水産資源の管理の方向性を定め、現在漁業者が取り組んでいる資源管理計画の効果を検証し、必要に応じて改善するなど資源管理の高度化を推進していくために、平成27年度から資源評価基準を定め、評価基準から選定した対象魚種の資源評価を実施しています。
令和2年度沿岸水産資源の資源評価を行うに当たって資源評価検討会議(以下「検討会議」という。)を2回開催しました。検討会議においては、資源評価基準及び資源評価対象種について検討し、資源評価対象種として昨年度と同じキンメダイ、コノシロ、スズキ、ヒラメ、マコガレイ、マアナゴ、マダイ、アサリ、アワビ類(クロアワビ及びメガイアワビ)、サザエ、ダンベイキサゴ、チョウセンハマグリ、イセエビ及びマダコの計15魚種の資源評価を実施しました。各魚種の資源評価結果の概要及び資源評価票(対象魚種名をクリックしてください。)は以下のとおりです。
対象魚種 |
資源水準*1 |
資源動向*2 |
---|---|---|
銚子沖:高位(中位) 勝浦沖:中位(中位) 東京湾口:低位(中位) |
銚子沖:増加(増加) |
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高位(中位) |
増加(横這い) |
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高位(中位) |
横ばい(減少) |
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太平洋北部系群:低位 太平洋中部系群:中位 |
太平洋北部系群:減少 太平洋中部系群:減少 |
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低位(低位) |
減少(減少) |
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東京湾:低位(低位) 銚子・九十九里:中位(中位) |
東京湾:不明(不明) 銚子・九十九里:減少(減少) |
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高位(高位) |
増加(増加) |
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アサリ |
調整中 |
調整中 |
中位(高位) |
横ばい(横ばい) |
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中位(中位) |
増加(増加) |
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高位(高位) |
増加(増加) |
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中位(中位) |
減少(横ばい) |
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高位(高位) |
横ばい(減少) |
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高位(高位) |
増加(増加) |
|
高位(高位) |
横ばい(増加) |
*1資源水準:4分位により評価し、第1分位数以下を「低位」、第1分位数から第3分位数までを「中位」、第3分位数以上を「高位」とした。
*2資源動向:最近5年間の資源指標値の近似式が5%以上増加しているものを「増加」、5%以上減少しているものを「減少」、5%未満の増加又は減少を「横ばい」、動向の判断ができない場合を「不明」とした。
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