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ホーム > しごと・産業・観光 > 農林水産業 > 水産業 > 水産業振興 > 千葉県の資源管理とつくり育てる漁業(栽培漁業) > くろまぐろの数量管理について > くろまぐろ型TACに関する千葉県計画(試行)の変更について(平成29年9月12日)
更新日:令和5(2023)年10月12日
ページ番号:9440
発表日:平成29年9月12日
農林水産部水産局漁業資源課
太平洋クロマグロについては、平成27年から、国際公約に基づき国が漁獲量の上限を定め、県は国の示す枠内で1年間の管理計画を策定し管理を行っています。
本年7月から1年間の第3管理期間における県計画については、6月30日に策定したところですが、今般、第2管理期間での国全体の小型クロマグロの漁獲実績が漁獲上限を超過したことから、超過分を第3管理期間で調整するため、国の基本計画が見直されました。
これに併せ、国の指導に基づき、県計画を変更しましたのでお知らせいたします。
注)差し引きは、国が都道府県へ配分を保留していた調整分(本県は1.2トン)を県計画の漁獲上限量に加えた上で行うこととされています。
本県の第2管理期間(平成28年7月1日~平成29年6月30日)の超過量は15.9トンであり、第3管理期間で10.3トン、第4管理期間で5.6トンを当該年の漁獲上限量から差し引きます。
県計画の小型クロマグロの漁獲上限量を次のとおり変更します。(単位:トン)
*定置漁業は、魚種を選択して漁獲できないことから、突発的なクロマグロの来遊による漁獲の積み上がりに弾力的に対応するため、20道府県が合計580.54トンの漁獲上限量により共同管理を行っています。
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