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ホーム > しごと・産業・観光 > しごと・雇用 > 資格・試験 > くらし・福祉・健康関連の資格・試験 > ふぐ処理師・製菓衛生師・クリーニング師の試験及び免許申請について > 令和6年度ふぐ処理師試験について
更新日:令和6(2024)年7月5日
ページ番号:10862
令和6年10月9日(水曜日)午後2時から午後3時(集合時間:午後1時30分)
千葉県教育会館(千葉市中央区中央四丁目13番10号)
令和6年10月19日(土曜日)又は20日(日曜日)のうち指定する日時
※受験者の方には、受験票送付時に試験日時をお知らせします。
千葉調理師専門学校(千葉市中央区新千葉2丁目5番3号)
水産食品に関する衛生法規(食品衛生法(昭和22年法律第233号)、食品表示法(平成25年法律第70号)、食品衛生法施行条例(平成12年千葉県条例第3号)等)及び水産食品の衛生学(食品事故、食品の取扱い、施設の衛生管理、自主管理等)に関すること
ふぐに関する関係法規(ふぐ条例、ふぐの取扱い等に関する条例施行規則(昭和50年千葉県規則第23号)等)、ふぐの種類と鑑別、ふぐの処理と鑑別、ふぐの一般知識に関すること
ふぐの種類を記載した名札をそれぞれ該当するふぐに添付する方法により、ふぐ5種類について鑑別する。
実技用ふぐ1匹、「食べられるもの」のバット1個、「食べられないもの」のバット1個及び臓器等の名札12枚を実技台の上に置き、名札はそれぞれ該当する臓器等に添付する。
胃腸、腸間膜、うきぶくろは一括して「いちょう」の名札を使用する。
クズ等は「食べられないもの」のバットに入れて一括して「その他」の名札を使用する。
半陰陽(両性)のふぐの生殖器は、「食べられないもの」のバットに入れてその旨を試験委員に申し出る。
胴体(身)は、三枚におろし、中骨を分割する。
皮は粘膜を確実に除去し、皮下組織(いわゆる「とおとうみ」)を分離し、まな板に張り付ける(皮ひきは含まない)。
除毒等の技術は、下表のとおりとする。
項目 |
項目の具体的な内容 |
---|---|
取扱い | 手指の爪、傷等、用具、服装、態度及び衛生的取扱い |
除毒の仕上がり | 可食部分に腎臓その他の有毒臓器、粘膜及び血液が付着していないかどうか |
毒性鑑別 | 可食部分と不可食部分が区別できているかどうか |
臓器等鑑別 | 臓器等の名称を理解しているかどうか |
なし
※18歳未満の方も受験可能ですが、免許を取得できるのは18歳以降になります。
受験申込に必要な受験願書の様式・提出先・受付期間は以下のとおりです。
受験願書一式は以下の場所で配布しているほか、インターネット上からダウンロードした様式も使用可能です。
※提出日、本籍地、氏名、住所及び生年月日を記入してください(記入例(PDF:84.5KB))。
※インターネット上からダウンロードした様式を使用する場合はA4サイズの用紙に印刷してください。
※外国人の方については国籍等記載住民票の写し1通(6カ月以内に発行されたもの)
※個人番号(マイナンバー)が省略されたものであること。
※裏面に氏名及び撮影年月日を記入してください。
※氏名、生年月日及び撮影年月日を記入してください(記入例(PDF:919.1KB))。
※インターネット上からダウンロードした様式を使用する場合はA4サイズの用紙に印刷してください(試験会場に持参していただきますので出来るだけ丈夫な紙に印刷してください)。
※2枚とも、郵便番号を含め送付先を正確に記入してください。
※切手の貼付は不要です。
※特定の様式の封筒を使用しますので、事前に封筒を入手できなかった場合は願書提出時に窓口で記入してください。
令和6年8月26日(月曜日)、27日(火曜日)及び28日(水曜日)
午前9時から正午及び午後1時から午後5時
以下の提出先に原則として受験者本人が持参してください(郵送による出願はできません)。
受験票、筆記用具(えんぴつ及び消しゴム)及び受験者への注意事項(受験票送付時に同封します。)
受験票、白衣、白帽又は髪おおい、上履き(長靴及び下駄は使用出来ません。)、包丁(本数に制限はありません。布等で包んで持参してください。)、ふきん(5枚程度)及び受験者への注意事項(受験票送付時に同封します。)
令和6年11月14日(木曜日)午前9時から11月21日(木曜日)午後5時まで
※受験者に対しては、合格発表日に試験結果通知を発送します。
※電話による合否の問い合わせには一切応じません。
この試験に関し不明な点は、千葉県健康福祉部衛生指導課(電話:043-223-2626)にお問い合わせください。
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