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更新日:令和6(2024)年9月24日

ページ番号:3617

感染症発生動向調査

感染症の原因ウイルスの県内での流行状況などを調査するため、指定の医療機関(病原体定点)で採取された検体のウイルス検査を行っています。

病原体定点には、基幹定点、小児科定点、インフルエンザ定点、眼科定点があり、それぞれ対象となる疾患が分かれています。

病原体定点の分類と対象となる疾病

基幹定点 無菌性髄膜炎・感染性胃腸炎(病原体がロタウイルスであるものに限る。)
小児科定点 RSウイルス感染症・咽頭結膜熱・感染性胃腸炎・水痘・手足口病・伝染性紅斑・突発性発しん・ヘルパンギーナ・流行性耳下腺炎
インフルエンザ定点 インフルエンザ
眼科定点 急性出血性結膜炎・流行性角結膜炎

麻しんは、千葉県麻しん対応マニュアル(疾病対策課)に沿って、麻しんと診断された(疑われた)すべての患者の検体を検査することをお願いしています。

検出状況

上にあげました疾患の中で、当室で検出したウイルスを下のリンク先に示します。

お問い合わせ

所属課室:健康福祉部千葉県衛生研究所ウイルス・昆虫医科学研究室

電話番号:043-266-6723

ファックス番号:043-265-5544

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