新湾岸道路の整備促進に関する要望について(令和6年7月22日)
新湾岸道路の早期実現を目指し、7月22日に新湾岸道路整備促進期成同盟会による要望活動を以下のとおり実施しました。
要望先
国土交通省 事務次官 吉岡 幹夫
要望者
新湾岸道路整備促進期成同盟会
参加者
千葉県知事 熊谷 俊人
千葉市長 神谷 俊一
浦安市長 内田 悦嗣
市川市長 田中 甲
市原市副市長 稲垣 英明
船橋市副市長 西水 徹
習志野市 都市環境部長 森野 繁
要望状況
要望内容
- 外環高谷ジャンクション周辺から蘇我インターチェンジ周辺ならびに市原インターチェンジ周辺までの湾岸部において、多車線の自動車専用道路として、早期に計画の具体化を図ること。
- 計画の具体化を図るにあたり、県・沿線市は、地域の理解が深まるよう、市民とのコミュニケーション活動に協力して、積極的に役割を果たしていくので、今後設置される有識者委員会における助言等を踏まえ、概略ルートや構造の検討を進めること。
- 湾岸部の都県間についても検討を行い、計画を具体化すること。
- ルートや構造の検討にあたっては、千葉県三番瀬再生計画との整合性を図るとともに、地域の生活環境に配慮した計画とすること。
- 国道357号の渋滞対策の推進及び(仮称)検見川・真砂スマートインターチェンジ事業の促進を図ること。
- 防災・減災、国土強靭化のための5か年加速化対策の最終年度となる令和7年度においても、必要な予算・財源を確保すること。また、令和6年能登半島地震などを踏まえ、国土強靭化実施中期計画を早期に策定し、切れ目なく、継続的・安定的に国土強靭化の取組を進めるために必要な予算・財源を通常予算とは別枠で確保すること。
- 激甚化・頻発化する大規模自然災害の脅威・危機に即応するための地方整備局等の体制の充実・強化や災害対応に必要となる資機材の更なる確保に取り組むこと。
- 道路整備・管理が長期安定的に進められるよう、新たな財源の創設等により、令和7年度道路関係予算は、賃金水準などの上昇も加味した上で、必要な予算を満額確保すること。
要望書は以下の通り。
要望書(PDF:2,332.9KB)
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