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更新日:令和4(2022)年8月26日
ページ番号:17080
平成5年度:策定
平成10年度:一部見直し
広域道路整備基本計画とは、国土全体、地域全体という広域レベルの社会交流を支え、地域の連携を促すネットワークとして、高規格幹線道路の整備とあわせ、地域高規格道路網や、これらと一体に機能する広域的な幹線道路網の整備を計画的に進めるため、関連する交通機関、交通拠点(空港、港湾、高速鉄道駅等)や都市拠点、振興拠点等の地域拠点をはじめ、国土利用、土地利用等との整合のとれた幹線道路網計画です。
この計画は、「広域道路整備の基本方針」と「広域道路網マスタープラン」から構成され、広域的な道路網のマスタープランとして、現時点での地域に整合した道路のネットワークの考え方を整理したものであり、今後、さらに詳細な道路計画を策定する際の基礎となるもので高規格幹線道路と一体的に機能する一般国道及び主要な県道等から構成されています。
千葉県広域道路整備基本計画は、関係機関からなる千葉県広域幹線道路網協議会(建設省、千葉県、千葉市、日本道路公団、首都高速道路公団)の調整を経て平成5年度に策定したところですが、平成10年度に地域整備の課題などを踏まえながら、一部見直しを行いました。
見直しにあたっては、有識者による協議会を設置して、広く各般の意見を踏まえました。
将来の県土のあるべき姿を実現するためには、「県都1時間構想」や「高速道路アクセス30分構想」の具体化及び「プロジェクトの支援」や「アクアラインの有効活用」を図る道路整備が必要であり、基本方針は、こうした目標を達成するために必要な中長期的なネットワーク計画や重点整備区間の考え方を整理しました。
基本方針に対応するため、道路ネットワークを機能別に位置付け図示したものです。
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