ここから本文です。
ホーム > くらし・福祉・健康 > 多様性尊重・人権・男女共同参画・DV対策 > 男女共同参画 > 千葉県男女共同参画推進事業所表彰 > 受賞事業所一覧 > 令和5年度千葉県男女共同参画推進事業所表彰受賞事業所及び表彰式について
更新日:令和6(2024)年2月5日
ページ番号:632049
発表日:令和6年1月12日
(更新日:令和6年2月5日)
総合企画部男女共同参画課
県では、働く場における男女共同参画を促進するため、積極的な取組を行う県内事業所を表彰し、優良事例として広く紹介しているところです。
今年度は、千葉県知事賞として「株式会社ジィ・シィ企画」、「株式会社千葉ステーションビル」及び「株式会社花茂」、奨励賞として「株式会社QVCジャパン」、「株式会社トラーナ 千葉第三センター」及び「有限会社ブリス保険コンサルタント」を表彰することとし、令和6年1月19日(金曜日)に表彰式を行いました。
前列左から株式会社ジィ・シィ企画、熊谷知事、株式会社千葉ステーションビル、株式会社花茂
後列左から株式会社QVCジャパン、株式会社トラーナ 千葉第三センター、有限会社ブリス保険コンサルタント
(所在地) | 佐倉市王子台1-28-8 |
---|---|
(代表者名) | 代表取締役社長 矢ヶ部 啓一 |
(事業概要) | 決済端末の開発・提供 |
(従業員数) |
129名 ※令和5年6月1日の応募書類提出時点 |
(主な取組) |
・従来、女性が少なかったシステム開発部門において、女性エンジニアを増やしているほか、管理職志望の有無を確認するアンケートの定期的な実施や、人材力診断ツールを用いた適正把握、モチベーションアップの取組により、女性管理職比率が25%程度となっているなど、女性の職域拡大や管理職登用に積極的である。
・子の看護休暇や介護休暇を有給とするなど、育児、介護と仕事との両立に関する制度整備を行っているほか、社内報による男性の育児休業取得者へのインタビュー掲載等、従業員への積極的な周知により、令和4年度の男性の育児休業取得率が100%となっているなど、制度の利用も広がっている。
・仕事、会社に関するアンケートや女性従業員のみのオープンミーティング、ハラスメントに関する職位ごとの研修の実施に加え、従業員の家族への業務に関する理解促進を目的とした、子供の仕事体験の場を設けるなど、職員が働きやすい環境の整備に積極的である。 |
(所在地) | 千葉市中央区新千葉1-7-2 ペリエ+plusビル | |
---|---|---|
(代表者名) | 代表取締役社長 弭間 俊則 | |
(事業概要) | 商業施設の開発・運営、不動産事業、駅業務 等 | |
(従業員数) |
156名 ※令和5年6月1日の応募書類提出時点 | |
(主な取組) |
・従来、男性社員のみで構成していた施設管理部門への若手女性社員の配属や、女性が少なかったシステム部門の担当者、開発部門のプロジェクトメンバーに子育て中の女性社員を配置するほか、将来の管理職人材育成に向けて、ジョブローテーションや女性の研修参加促進を行い、女性管理職比率が30%程度となっているなど、女性の職域拡大や管理職登用に積極的である。
・配偶者の出産に伴う5日間の休暇制度や、年1回3日間連続で取得できるリフレッシュ休暇などの制度整備に加え、年次有給休暇取得やテレワーク実施について目標を設定して取得を促進している。また、育児・介護休業法や社内制度に関する説明を全従業員に向けて実施するなどの周知の結果、令和3年4月から令和5年12月までの男性の育児休業取得実績が、3名(取得率75%)となっているほか、育児休業を取得しなかった1名についても上記5日間の休暇制度等を活用し、育児と仕事の両立を図っている。
・3年目までの従業員を対象としたメンター制度や、社員間のコミュニケーション活性化に向けたフリーアドレス制の導入により、働きやすい職場環境を整備している。
・「くるみん認定」及び「えるぼし認定 3段階目」を取得するなど、積極的に目標を定めて取り組んでおり、その実施状況が優良である。
※2「えるぼし認定」とは、行動計画を策定し、策定した旨の届出を行った事業主のうち、女性の活躍推進に関す
る取組の実施状況等が優良な事業主が、厚生労働大臣より受けることのできる認定
|
(所在地) | 市原市白金町5-14-5 | |
---|---|---|
(代表者名) | 代表取締役 大矢 みな | |
(事業概要) | 生花小売、フラワーギフト加工卸売 | |
(従業員数) |
19名 ※令和5年6月1日の応募書類提出時点 | |
(主な取組) |
・策定義務がないものの、女性活躍推進法及び次世代育成対策支援推進法に基づく一般事業主行動計画を策定し、積極的に目標を定めて、女性活躍や育児と仕事の両立に取り組んでいる。 |
(所在地) | 千葉市美浜区ひび野2-1-1 |
---|---|
(代表者名) | 代表取締役 最高経営責任者(CEO) 伊藤 淳史 |
(事業概要) | 通信販売業 |
(従業員数) | 1,428名 ※令和5年6月1日の応募書類提出時点 |
(主な取組) | ・女性のキャリアアップを後押しするために女性管理職によるビデオメッセージの発表や講演会の実施など、管理職人材の育成に向けた取組を実施し、女性管理職比率が30%程度となっている。
・企業主導型保育事業共同利用契約やベビーシッター割引券等の取組を行うほか、子どもの誕生を控えた従業員全員に育児休業制度についての説明をしリーフレットを送付するなどの取組により、男性の育児休業取得率が令和4年度に57.1%まで増加している。また、介護支援ブックの全社員への提供や外部専任講師による介護と仕事の両立支援セミナーを実施するなど介護と仕事の両立支援の取組も実施している。
・「えるぼし認定 3段階目」を取得するなど、積極的に目標を定めて取り組んでおり、その実施状況が優良である。 |
(所在地) | 千葉市中央区鶴沢町20-16 ユニバース千葉ビル1・2階 |
---|---|
(代表者名) | 代表取締役 志田 典道 |
(事業概要) | おもちゃのサブスクリプション(発送拠点) |
(従業員数) |
96名 ※令和5年6月1日の応募書類提出時点 |
(主な取組) | ・スタッフの評価を正確に把握するために、半年に1度「スキル評価面談」を実施し、キャリアアップを希望する非正社員に対して正社員への転換を提案するなどの取組により、令和3年度以降、毎年女性の非正社員を正社員に登用している。
・子の看護休暇を中学校就学の始期まで取得可能とするなど、育児に関する制度を法定以上とするほか、学校や園の長期休暇中に子の世話で就業できない職員を対象に、託児施設の臨時開設をしており、利用者もいるなど、育児と仕事の両立支援の取組に積極的である。 ・3か月に1度、従業員を対象とした業務や職場内の人間関係に関する満足度調査を実施し、調査結果を踏まえた取組を実施するほか、ハラスメント防止のための定期的な面談を実施するなど、男女が共に働きやすい職場環境の整備を行っている。 |
(所在地) | 千葉市中央区都町3-14-4 環境技研ビル1階 | |
---|---|---|
(代表者名) | 代表取締役 栁 昌樹 | |
(事業概要) | 保険代理業 | |
(従業員数) |
12名 ※令和5年6月1日の応募書類提出時点 |
|
(主な取組) |
|
お問い合わせ
より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください