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更新日:令和5(2023)年3月17日
ページ番号:16737
ダム放流量が毎秒約65立方メートル以上になる場合に使用します。
4門のゲートは、一定の操作ルールにより制御され洪水調節を行います。
鋼製ローラーゲート(高さ8.9メートル×幅10.5メートル×4門)
ダム放流量が毎秒5~65立法メートル程度の場合に使用します。
小規模な出水では洪水吐ゲートを操作せずに処理することを目的としています。
鋼製ローラーゲート(高さ2.4メートル(呑口)~2.0メートル(吐口)×幅2.6メートル×1条)
通常時の放流に使用します。
最大放流能力毎秒約5立方メートルで、細かな制御ができるため、流水の正常な機能維持や貯水位維持のために使用します。
放流管径0.9メートル,ホロージェットバルブ径0.8メートル×1条)
ダム管理を行っており、事務所内にある操作室は各種情報を監視するデータ表示盤や放流設備の遠隔操作卓、放流警報装置、これらを統括制御するコンピューターなどが設置されているダム管理の中枢部です。
流域の降雨を正確に把握できるよう4ヶ所に設置されています。
※ダム管理事務所、檜川橋・国本(ダム上流)、妙香橋(ダム下流)
ダム地点のほか、ダム上流へは洪水の早期補足および流入量把握のために3ヶ所、ダム下流には流量把握のために2ヶ所、計6ヶ所に設置されています。
※ダム管理事務所、檜川橋・持田崎・古敷谷(ダム上流)、妙香橋・西広堰(ダム下流)
各雨量・水位観測所のデータをダム管理事務所に送るため構成されています。
※1時間ごとに新しいデータを把握することができます。
ダムの放流量を急速に増加させた場合、下流の水位が急に上昇して危険が生じる場合があります。このようなときに河川内にいる人々に危険を知らせるため設置されています。
貯水池に流入する養老川の水質を改善するため、上流石神地区に設置されており、この水質浄化プラントは前処理施設と土壌浄化槽および付帯設備で構成されています。
アユ・フナ・コイ・ニジマス・ワカサギ等水産資源の育成を図るため人工産卵場として設置されており、水上部分は水鳥の巣として役立っているほか、水中のリンや窒素を吸収して成長するヨシは水質保全にも寄与しています。
上流から流れてきた流木などがダムのゲートなどに噛みこまないよう止めるために設置されています。
※フロートをロープでつなぎ、水面下には1.5メートルの網が垂らしてあります。延長245メートル。
巡視船「たかたき」と船外機船「加茂3」があります。
県営・市営水道の取水場のほか、貯水池およびその周辺に農業用水の取水機場10ヶ所があります。
県水取水場
(JPG:55KB)
市水取水場
(JPG:67KB)
貯砂ダム
上流域から高滝ダムに流入してくる砂を防ぐため流入河川へ設置しています。
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