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更新日:令和5(2023)年12月19日
ページ番号:340614
主要な道路事業について紹介します。
本路線は、外房地域と九十九里地域を結ぶ重要な幹線道路であり、近年の交通量の増大により主要交差点で渋滞等の支障をきたしている。このため平成12年度から事業に着手し、交通混雑の解消と地域の活性化を目的に車道の4車線化と歩道の整備を進めている。
一般国道128号は、館山市から茂原市を経て千葉市に至る外房地域を縦断する重要な路線である。国道126号台方交差点の交通負荷軽減、九十九里津金有料道路押堀インターチェンジと周辺商業施設へのアクセス向上を図るため、パイパス整備を進めている。
主要な河川事業について紹介します。
二級河川作田川 山武郡九十九里町作田~山武市日向(PDF:245.8KB)
本川は、その源を八街市付近に発し、源川・境川を合流して、片貝漁港より太平洋に注ぐ、流域面積104.25k平方メートル、流路延長20.7k平方メートルの二級河川である。
これまでに、JR総武線日向駅や成東市街地周辺では、出水期の洪水で再三にわたり浸水被害が発生しているが、この要因として、中・上流部での市街化の進行に伴う保水遊水機能の低下が考えられる。このため、昭和60年度から継続する広域河川改修事業に加え、平成10~15年度の住宅市街地基盤整備事業(高倉川合流点~境川合流点)、更に平成15~20年度の床上浸水対策特別緊急事業(境川合流点~源川合流点)等の事業を導入し、集中的に整備を行ってきた。
今後、未改修となっている加持橋~八反目橋の区間を中心に広域河川改修事業で整備を進め、治水安全度の向上を目指いしていく。
二級河川栗山川 横芝光町河口~多古町多古(PDF:215.5KB)
本川は、サケの遡る南限の川として知られ、その源を佐原市権言前地先の下総台地に発し、途中、支川栗山川、借当川、多古橋川、高谷川を合流し、太平洋に注ぐ流域面積が県下第2位の284.5k平方メートル、流路延長33.7k平方メートルの九十九里河川の中では最大の河川である。
本河川中・上流部の河川断面不足による浸水被害と下流部の洪水による被害を防止するため、広域河川改修事業により河口から飯土井橋までの17.2k平方メートル区間の改修を進めている。
総合流域防災事業
二級河川真亀川 東金市家徳~東金市田間(PDF:214.7KB)
南白亀川は、その源を大網白里市餅ノ木地先に発し、途中、支川の小中川、赤目川、内谷川等を合流し、白子町川岸地先において太平洋に注ぐ、流域面積約116k平方メートル、流路延長約21.7kmの二級河川である。
本川では、上流部沿川の急激な市街地に伴う流出増により、宅地や農地の浸水被害が顕著となっている。近年では台風等による洪水被害が発生しており、河道改修による流加能力の向上が喫緊の課題である。
そのため、昭和59年から広域河川改修事業や住宅市街地基盤整備事業を導入し、これまでにJR外房線橋梁より下の区間は平成21年度までに概成している。
現在は、JR外房線橋梁より上流区間について、令和2年度から広域河川改修事業を導入し、平成8年9月の洪水と同規模の降雨に対して洪水被害が生じないよう改修を進めている。
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