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ホーム > 環境・まちづくり > まちづくり > 河川 > 葛南土木事務所真間川改修・河川設備課 > 真間川流域水循環系再生行動計画
真間川流域は昭和30年代以降の急激な市街化の進行に伴い,遊水区域(水田や湿地等)や浸透区域(林地や畑などの雨水が浸透しやすい土地)が減少し,流域における雨水の貯留・浸透機能が低下したことにより,湧水の枯渇,浸水被害の多発等の問題が生じるようになりました。
また,急激な人口の増加に下水道の整備が追いつかず,生活排水が大量に河川へ流入するようなり,また,急激な人口の増加に下水道の整備が追いつかず,かつて清浄であった真間川流域の河川水質は著しく低下し,河川環境の悪化を招いてしまいました。
これら流域の水循環に関わる様々な問題に対し,行政,流域住民,事業者が相互に役割分担し,それぞれの対策に取り組むため,平成21年4月に「真間川流域水循環系再生行動計画」を策定しました。
これまでのくらしを見直し,自然との共生を目指した都市生活を営むために人と水とのより良い関係「雨水を貯める,利用する,浸透させる」を取り込んだ水循環系のしくみを構築することを基本理念に洪水被害の減少,河川水質の維持等を目指します。
令和7年度
流域住民,事業者,行政が役割分担し,目標の達成に向けて対策を推進しています。
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