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ホーム > 教育・文化・スポーツ > 歴史・文化 > 文化施設 > 美術館・博物館 > 県立博物館(房総のむら)の指定管理について > 千葉県立房総のむら指定管理者(候補者)の選定結果について(令和6年度から10年度)
指定管理者制度を導入している千葉県立房総のむらについて、現在の指定期間が令和6年3月31日をもって終了するため、令和5年11月9日から令和5年12月8日まで指定管理者の公募を行いました。
指定管理者候補者の選定に当たっては、外部有識者の意見聴取を行い、その結果を踏まえ、令和5年12月22日に千葉県環境生活部指定管理者(候補者)選定委員会を開催し、審査を行いました。ここに選定結果について公表します。
団体名 |
構成団体 |
所在地 |
---|---|---|
公益財団法人 千葉県教育振興財団 |
- |
四街道市 |
指定管理者 |
四街道市鹿渡809-2 |
---|---|
予定指定期間 |
令和6年4月1日から令和11年3月31日(5年間) |
提案の概要 |
1 団体の概要 昭和49年11月1日 (財)千葉県文化財センターとして設立 (2)主な事業
2 管理運営方針等 ・房総に伝わる伝統的な生活様式や技術、芸能の保存・継承 調査・研究を基礎に房総に伝わる伝統的な生活様式や技術、芸能の保存・継承を図り、その成果を体験・実演や展示に活かすとともに、技術や芸能を記録保存し、データのデジタル化及び利活用の促進を図る。
3 利用者増加・サービスの向上に係る取組
4 収支計画
5 組織・運営体制
6 団体の財政的基盤
7 地域の活性化等への貢献
8 事業の評価及び経営の改善 |
選定理由 |
|
【必須項目の審査】
審査内容 |
配点 |
(公財)千葉県教育振興財団 選定 |
---|---|---|
施設の設置目的を理解しているか |
3 |
2 |
県が示した管理の方針と事業者が提案した運営方針が合致するか |
3 |
1.8 |
経営理念やコンプライアンスの取組等、団体の経営モラルは適切か |
3 |
1.8 |
事業内容等が一部の県民、団体に対して不当に利用を制限又は優遇するものではないか |
3 |
1.8 |
社会的弱者へ配慮されているか |
3 |
1.8 |
個人情報保護のための適切な措置が取られているか |
3 |
1.8 |
必須項目小計 |
18 |
11 |
【一般項目の審査】
審査内容
|
配点 |
(公財)千葉県教育振興財団 選定 |
---|---|---|
年間の広報計画の内容は、具体的かつ来訪意欲を刺激するものとなっているか | 5 |
3.5 |
体験学習、常設展示、企画展覧会、特別展覧会、イベントなどの計画は利用者の増加が期待できる魅力的な内容となっているか |
5 |
3.5 |
空港に近接する立地を活かし、国内外からの利用者増加が期待できる魅力的な内容が提案されているか |
5 |
4.0 |
利用者に対するサービス向上のための取組提案は適切か |
5 |
4.0 |
自主事業の提案内容は、施設の魅力を高め、利用者の増加や満足度の向上に資するものとなっているか |
5 |
4.0 |
敷地内に史跡や伝統的建造物を有するという施設の強みを活かし、積極的な活用を図る内容となっているか |
5 |
3.3 |
PDCAサイクルに基づくなど、利用者満足度の向上に資するサービスの改善手法が適切に採用されているか |
5 |
3.0 |
調査研究についての計画及び実施体制は適切なものとなっているか |
3 |
2.0 |
調査研究の成果が利用者をはじめとする県民に広く還元される仕組みとなっているか |
3 |
2.0 |
施設の保守管理・安全管理に関する計画は、関連法令に基づいた適切なものとなっているか |
3 |
2.0 |
博物館資料の保存・管理及び活用の計画は、関連法令に基づき適切に立案されているか |
3 |
2.0 |
それぞれの計画が実現可能性の高いものとなっているか |
3 |
2.0 |
管理運営の内容が適切なものとなっており、経費の縮減等が見込まれるか |
3 |
1.0 |
施設の特性を生かした収入増を図る計画となっているか |
7 |
4.0 |
収入、支出の積算と事業計画の整合は図られているか |
2 |
1.0 |
施設の運営管理に係る経費の積算は適切であり、収支計画の実現可能性があるか |
3 |
2.0 |
事業を企画する専門職員や実施する人員が適切に配置され、実行可能な体制となっているか |
3 |
2.0 |
施設の管理・運営について、知識及び資格のある者が配置され、適切な管理運営ができる体制となっているか |
3 |
2.0 |
専門的技能を有するスタッフをはじめとした職員確保の方策が示されているか、また実現可能性があるか |
5 |
3.3 |
職員の指導育成、研修体制は十分か |
3 |
2.0 |
団体の財務状況が健全であり、万が一の際に金融機関や出資者からの支援を得られる体制となっているか |
5 |
3,3 |
本件施設を良好に管理運営することができる実績を有しているか | 2 |
1.5 |
地域の活性化に配慮した事業が盛り込まれているか |
3 |
2.5 |
これまで当施設で実施してきた活動が引き続き適切に運営され、かつこれまでにない新たな施策が提案されているか |
3 |
2.3 |
民俗文化財及び伝統技術の継承に係る提案がなされているか |
2 |
1.5 |
環境に配慮し、「持続可能な開発目標(SDGs)」の達成を意識した管理運営が提案されているか | 3 | 2.5 |
事業評価の方法とそれを経営改善に生かす仕組みはあるか。また、それについて県民への情報公開の計画は十分か |
3 |
2.0 |
一般項目合計 |
100 |
68.2 |
総合計(必須項目+一般項目) |
118 |
79.2 |
〇千葉県環境生活部指定管理者(候補者)選定委員会委員名簿
委員長 |
井上 容子 |
千葉県環境生活部長 |
---|---|---|
委員 |
岡田 慎太郎 |
千葉県環境生活部スポーツ・文化局長 |
委員 |
亀井 正博 |
千葉県環境生活部生活安全・有害鳥獣担当部長 |
委員 |
川崎 一志 |
千葉県環境生活部次長 |
委員 |
江利角 晃也 |
千葉県環境生活部次長 |
委員 |
福田 有理 |
千葉県環境生活部次長 |
委員 |
熱田 みどり |
千葉県環境生活部環境対策監 |
委員 |
青柳 徹 |
千葉県環境生活部環境政策課長 |
委員 |
小泉 直弘 |
千葉県環境生活部大気保全課長 |
委員 |
渡邉 岳夫 |
千葉県環境生活部水質保全課長 |
委員 |
齋藤 和義 |
千葉県環境生活部自然保護課長 |
委員 |
橋本 欣也 |
千葉県環境生活部循環型社会推進課長 |
委員 |
小林 知法 |
千葉県環境生活部温暖化対策推進課長 |
委員 |
庄山 公透 |
千葉県環境生活部廃棄物指導課長 |
委員 |
河内 勝 |
千葉県環境生活部ヤード・残土対策課長 |
委員 |
渡辺 修光 |
千葉県環境生活部くらし安全推進課長 |
委員 |
轟 洋子 |
千葉県環境生活部県民生活課長 |
委員 |
豊田 和広 |
千葉県環境生活部スポーツ・文化局生涯スポーツ振興課長 |
委員 |
岩波 永 |
千葉県環境生活部スポーツ・文化局競技スポーツ振興課長 |
委員 |
赤池 正好 |
千葉県環境生活部スポーツ・文化局文化振興課長 |
〇千葉県立房総のむら指定管理者選定に係る外部有識者名簿
氏名 |
役職名 |
---|---|
鏑木 一誠 |
千葉市動物公園 園長 |
椎名 誠 |
公益社団法人千葉県観光物産協会 専務理事 |
髙岡 健二 |
一般社団法人千葉県中小企業診断士協会 専務理事 |
高梨 弘子 |
成田国際空港株式会社地域共生部 部長 |
松田 睦彦 |
国立歴史民俗博物館 准教授 |
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