県立房総のむら「文化の日・日本遺産北総四都市デー」の開催について
発表日:令和6年10月29日
県立房総のむら
江戸時代の町並みを再現した県立房総のむら(栄町)では、文化の日にあわせて、「文化の日・日本遺産北総(ほくそう)四都市デー」を開催します。
佐倉市に伝わる佐倉囃子(さくらばやし)の上演のほか、佐倉市・成田市・香取市(佐原)・銚子市の日本遺産にまつわる北総四都市を中心に、千葉県の伝統的な芸能や体験が楽しめます。
開催日時
令和6(2024)年11月3日 (日曜日)
午前9時から午後4時30分
開催場所
内容
佐倉囃子の上演
特別イベント
- 佐倉囃子の上演
- 大道芸
- マスコットキャラクター「ぼうじろー」によるグリーティング
食体験
- 蒸かしさつまいも
- かんたんモナカ
- かみなりうどん など
実演
浮世絵の摺りの実演
体験
- 昔の農具体験
- 野点(のだて)
- 小さな薬玉作り
- 合羽摺り
- 福張り子
- 輪投げ
- 和船体験
- 縄文ハンター(小型の弓矢で動物の的を射て原始・古代の狩りを体験) など
昔の農具体験
合羽摺り
縄文ハンター
展示
外部出店
- 東日本旅客鉄道株式会社千葉支社(成田駅)
- 銚子電気鉄道株式会社
日本遺産 北総四都市江戸紀行とは
江戸を支え、江戸と共に発展した佐倉・成田・佐原・銚子の北総四都市は、江戸の影響を受けながらも独自に発展してきており、今も江戸の情緒が残されています。
平成28(2016)年、佐倉・成田・佐原・銚子の四都市が、「北総四都市江戸紀行・江戸を感じる北総の町並み」-佐倉・成田・佐原・銚子:百万都市江戸を支えた江戸近郊の四つの代表的な町並み群- として日本遺産に認定されました。
県立房総のむらは、成田市にあった江戸中期の農家を再現した「下総の農家」をはじめ、江戸から明治の町並みが再現され、千葉県に伝わる昔ながらのくらしや文化を体験し楽しむことができることから、日本遺産北総四都市江戸紀行のガイダンス施設に位置づけられています。
同時開催 地中からのメッセージ-旧石器・縄文・弥生- -千葉県教育振興財団設立50周年記念展part1-
会期 11月17日(日曜日)まで
風土記の丘資料館では、公益財団法人千葉県教育振興財団が設立50周年を迎えることを記念して、設立50周年記念展を開催しています。
県教育振興財団が50年間の発掘調査で出土した選りすぐりの考古資料を展示し、千葉県の歴史を振り返ります。
同日開催 ドラムの里感謝祭 -栄町町制施行70周年記念プレイベント事業-
房総のむらに隣接する栄町総合交流拠点 ドラムの里では、「ドラムの里感謝祭」を開催します。
イベントの一環として、房総のむら おまつり広場 農村歌舞伎舞台にて餅まき・お菓子まきを行います。
日時 11月3日(日曜日・祝日) 午前10時~午後3時
概要
- 栄町産新米を来場者に配布(新米2合 先着100名様)
- 栄町産新米を使ったキッチンカーが多数出店
- フリーマーケット
- コスプレの館利用の方に和装小物をプレゼント
- 無料甲冑体験イベント など
問い合わせ ドラムの里コスプレの館 電話 0476-85-8155
費用
文化の日(11月3日)のため無料
※通常は一般300円、高校・大学生150円、中学生以下・65歳以上・障害者手帳等をお持ちの方とその介護者1名無料
報道発表用記事