千葉県立美術館活性化基本構想骨子(案)の策定について
発表日:令和5年3月27日
環境生活部文化振興課
県立美術館の更なる魅力向上と活性化を図るため、今後の取組の方向性を美術館活性化基本構想骨子(案)として取りまとめました。策定に当たっては、外部有識者からなる美術館アドバイザリー会議における議論を参考にしています。
今後、本骨子(案)をもとに、令和5年度中に「千葉県立美術館活性化基本構想」を策定する予定です。
千葉県立美術館活性化基本構想骨子(案)の概要
目指すべき姿
活動方針
「千葉の文化的蓄積を踏まえて新たなアートシーンを創造する」
活動方針の具体化に向けて
活動方針を具体化するためのキーワードである7つの「C」で県民の「Pride」(県民と学芸員自身が誇りに思える世界に通用する美術館)を実現する
- Chiba(千葉)
- Change(変える)
- Challenge(挑戦する)
- Citizen(県民)
- Connect(つながる)
- Communicate(伝え合う)
- Collaborate(協同する)
今後の取組
今後の取組の方向性
- 近代洋画などのコレクション活用、現代美術など新しいアートの充実
- 本県の自然と歴史を活かし、野外空間での展示などアートな景観を創出
- アートとの出会いにより、子どもたちの感性を育成
運営体制について
美術館での豊富な実績を有する外部人材を館長に充てるとともに、学芸員を幹部候補として育成。学芸員以外の職種の活用、展示の企画運営など外部と連携
普及専門セクション、広報専門セクション、及び地域連携セクションの設置
運営計画を踏まえた予算の確保。年間展示予算の定額化。施設整備
これまでの経緯
令和3年12月 千葉県立美術館アドバイザリー会議 設置
令和5年3月 千葉県立美術館活性化基本構想骨子(案) 策定
(令和5年度中 千葉県立美術館活性化基本構想 策定予定)
添付資料・参考資料
千葉県立美術館ホームページ
報道発表用記事