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更新日:令和6(2024)年11月19日

ページ番号:711597

第45回九都県市合同防災訓練(千葉県会場)の結果について

 県では、県民の防災意識の高揚と防災関係機関の災害対策の充実強化を図るため、大規模な地震の発生を想定した「第45回九都県市合同防災訓練(千葉県会場)」をいすみ市において実施しました。

主な訓練の実施日・場所

令和6年10月20日(日曜日)

いすみ市立大原中学校グラウンド等(いすみ市大原7400-12)

実動訓練(救出救助訓練、応急救護訓練、ライフライン復旧訓練)

いすみ市立大原中学校体育館等(いすみ市大原7400-12)

避難所運営訓練、物資輸送訓練

いすみ市立大原中学校剣道場(いすみ市大原7400-12)

災害ボランティアセンター運営訓練

いすみ市役所(いすみ市大原7400-1)

防災フェア

令和6年10月31日(木曜日)

いすみ市農村環境改善センター(いすみ市大原6763)

多数遺体取扱訓練

主催

千葉県、いすみ市、公益財団法人千葉県消防協会

訓練規模

参加機関

約100機関(県・市のほか、警察、消防機関、自衛隊、医療関係団体、ボランティア団体等)

参加人数

約3,000人

訓練想定

千葉県東方沖を震源とする地震が発生し、いすみ市では震度6強を観測した。この地震の影響により、津波警報が発表され、沿岸地域の住民は避難を余儀なくされた。その後、津波の襲来により、市内は多数の建物倒壊や道路損壊等の交通障害が発生し、自助・共助・公助による懸命な災害対応が行われようとしている。

今回の訓練の特徴

  1. 自助、共助に主眼を置き、地域住民主体の訓練や、防災意識を高めるための普及啓発活動を実施
  2. 防災関係機関と行政機関の連携を強化する訓練を実施
  3. 地域特性を考慮し、津波避難や水難救助等の訓練を実施
  4. 過去の災害の課題に対応した訓練を実施

主な訓練項目

県民の防災意識の高揚を図る訓練

  • シェイクアウト訓練や地震発生時の行動確認
  • 避難所の運営、要配慮者の支援活動
  • 防災に関する教育・体験・展示などを通じた防災啓発

防災機関の連携強化を図る訓練

  • 被災した建物等からの被災者の救出、応急救護所の設置や傷病者のトリアージ活動
  • ライフラインの応急復旧やボランティアの応援受入体制の確認
  • 多数の死者が出たことを想定した、遺体搬送・安置や検視・検案、身元確認作業、遺族への引き渡しの手順の確認・習得

訓練の様子

崖下からの救出救助訓練

崖下からの救出救助訓練

倒壊家屋からの救出救助訓練

倒壊家屋からの救出救助訓練

ドローンによる孤立地域への物資輸送訓練

ドローンによる孤立地域への物資輸送訓練

上空からの部隊進入訓練

上空からの部隊進入訓練

高所からのホイスト救助訓練

高所からのホイスト救助訓練

一斉放水訓練

一斉放水訓練

応急救護訓練

応急救護訓練

ライフライン復旧訓練

ライフライン復旧訓練

避難所運営訓練

避難所運営訓練

物資輸送訓練

物資輸送訓練

災害ボランティアセンター運営訓練

災害ボランティアセンター運営訓練

避難所運営訓練(仮設入浴施設展開)

避難所運営訓練(仮設入浴施設展開)

防災フェア(地震体験車)

防災フェア(地震体験車)

防災フェア(音楽隊演奏)

防災フェア(音楽隊演奏)

多数遺体取扱訓練(遺体収容)

多数遺体取扱訓練(遺体収容)

多数遺体取扱訓練(遺体処置等)

多数遺体取扱訓練(遺体処理等)

お問い合わせ

所属課室:防災危機管理部防災対策課災害対策室

電話番号:043-223-2150

ファックス番号:043-222-1127

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