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更新日:令和4(2022)年11月8日
ページ番号:546575
県では、県民の防災意識の高揚と防災関係機関の災害対策の充実強化を図るため、大規模な地震とそれに伴う津波の発生を想定し、第43回九都県市合同防災訓練の千葉県会場を10月23日日曜日に大網白里市において実施しました。
令和4年10月23日日曜日
千葉県、大網白里市、公益財団法人千葉県消防協会
約100機関(県・市のほか、警察、消防機関、自衛隊、医療関係団体、ボランティア団体、自主防災組織等)
約3,000人
千葉県東方沖を震源とする大地震が発生し、大網白里市では震度6強を観測し、強い揺れによる家屋倒壊などの被害が多数発生し、ライフライン機能も麻痺している。また、沿岸部では津波が襲来し、沿岸部の建物倒壊が著しい。このような想定の下、救出救助などの実動訓練や避難所の運営訓練などを実施。
沿岸地域の特性を踏まえ、防災関係機関の連携や自助・共助・公助の相互のつながりを強化するための訓練を実施するとともに、県民が減災への備えや発災時の心得などを学ぶ場を設け、県の防災力向上に資する。
県民の防災意識の高揚を図る訓練
(1)シェイクアウト訓練や津波避難など地震発生時の行動確認
(2)自主防災組織や自治会を中心とした避難所の運営、要配慮者の支援活動
(3)防災に関する教育・体験・展示などを通じた防災啓発
防災機関の連携強化を図る訓練
(1)被災建物等からの被災者の救出、応急救護所の設置や傷病者のトリアージ活動
(2)ライフラインの応急復旧やボランティアの応援受入体制の確認
シェイクアウト訓練
倒壊家屋からの救出救助訓練
ライフライン等応急復旧訓練
孤立避難者救助訓練
応急救護所等設置運営訓練
津波避難訓練
避難所設置運営訓練
災害ボランティアセンター 設置運営訓練
防災フェスタ
VR災害疑似体験コーナー
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