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更新日:令和5(2023)年4月18日
ページ番号:18557
県が有する資産・債務や、行政サービスに要するコストなどについて、企業会計の考え方を活用して明らかにするため、平成26年度決算におけるバランスシート等の財務諸表を作成しました。
本県では、国が示している「総務省方式改訂モデル」により、以下の4つの財務諸表を、それぞれ普通会計ベースと、公営企業等を含む連結ベースで作成しています。
貸借対照表 (バランスシート) |
県が保有している道路や学校等の固定資産や出資金・基金などの資産の状況と、地方債などの負債の状況、これらを差し引いた純資産の状況を表したものです。 |
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行政コスト計算書 | 行政活動のうち、福祉サービスや教育など、資産形成を伴わない行政サービスにかかる経費の状況を表したものです。 |
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純資産変動計算書 | 貸借対照表における純資産の期首から期末への変動を表したものです。 |
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資金収支計算書 | 経常的な行政経費や資産形成に係る経費などの区分ごとに、年度末の歳計現金(形式収支)の変動要因を表したものです。 |
普通会計の貸借対照表では、資産は、県債管理基金(減債基金)や財政調整基金の積み増しを行ったことなどにより、前年度と比べ139億円増の5兆5,855億円(平成25年度:5兆5,716億円)となりました。
また、負債は、地方交付税の振替えとして発行している臨時財政対策債の残高の増加により、507億円増の3兆9,620億円(平成25年度:3兆9,112億円)となりました。
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