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バランスシート等財務諸表（平成22年度）

県では、財政の透明性の向上等を図るため、平成22年度決算を対象に県の資産・負債などのストック情報を明らかにするバランスシート等の財務諸表を作成しました。

財務諸表には、次の4表があります。

貸借対照表 （バランスシート）	資産や負債といったストック状況の把握のための財務書類
行政コスト計算書	資産形成につながらない行政サービスの提供のために県がどのような活動を行ったかを示す財務書類
純資産変動計算書	貸借対照表における純資産の期首から期末への要因別変動を示す財務書類
資金収支計算書	平成22年度における現金の流れを経常的収支等の活動区分ごとに示す財務書類

それぞれ、普通会計ベースと、公営企業等を含む連結ベースで作成しました。

このうち、普通会計ベースの貸借対照表では、資産は5兆6,211億円（21年度：5兆6,427億円）で、前年度と比べ216億円減少し、負債は3兆6,383億円（21年度：3兆5,161億円）で1,222億円の増加となりました。

また、県民一人あたりの資産は91万2千円（21年度：91万8千円）で6千円の減少となり、負債は59万円（21年度：57万2千円）で1万8千円の増加となりました。

資料

千葉県財務諸表（概要版）（PDF：509KB）

千葉県財務諸表（PDF：1,137KB）