令和3年度当初予算案について

○令和3年度当初予算は、3月に知事選挙を控えていることから、「骨格予算」として編成しました。

○当初予算案には、
(1)人件費、社会保障費、公債費等の義務的な経費
(2)総合計画の基本理念を実現するため進めてきた取組として、安全・安心の確立、子ども・子育て支援、福祉・医療の充実、商工業・農林水産業の振興、雇用、社会インフラの整備などのうち、継続事業や工程上年度当初から着手することが必要な事業等
を計上しました。

○新型コロナウイルス感染症対策については、医療提供体制の整備などに万全を期すため、必要な費用を見込みました。

○国の第3次補正予算を積極的に活用し、令和2年度2月補正予算と一体で切れ目のない予算とし、特に、道路・橋りょう、河川整備等の防災・減災対策を進めてまいります。

○政策的な判断を要する経費や補助制度の創設などの新規事業、基盤整備のうち新規着手分などについては、「肉付け予算」として、6月補正予算で対応したいと考えています。