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更新日:令和4(2022)年4月25日
ページ番号:3662
骨髄移植ドナー休暇制度とは、骨髄・末梢血幹細胞提供に要する期間、通常の年次有給休暇等とは別の特別休暇を取り扱うことで、社員がドナーになった際の就業上の負担を軽減する制度のことです。
骨髄・末梢血(まっしょうけつ)幹細胞移植は、白血病などの血液の病気を治すための有効な治療法です。
毎年約10,000人の方が白血病などの血液の病気を発症し、そのうち約3,000人の方が骨髄・末梢血幹細胞移植を必要としています。
現在、約9割以上の患者さんにドナー(提供者)が見つかっていますが、移植を受けられる患者さんは約6割にとどまっています。
この理由の一つとして、骨髄バンクを介して骨髄・末梢血幹細胞を提供する場合、ドナーは提供後の健康診断に至るまで、7日間程度通院・入院する必要があり、休暇等を取得しなければならないことが考えられています。
社員の就業上の負担を軽減するため、ドナー休暇制度の整備について御検討お願いいたします。
ドナー登録についての詳しい情報はこちらをご覧くださいドナー登録をお考えの方へ(日本骨髄バンクのページ)
ドナー登録申込書は(公財)日本骨髄バンクのホームページからダウンロードできます。
ドナー登録のお問い合わせ・パンフレットの請求は下記にお願します。
(公財)日本骨髄バンク 電話:03-5280-1789
県内で開設している窓口についてはこちらをご覧ください。
また、献血バスでもあらかじめ記入した申込書をお持ちいただければ登録できます。
献血バスのスケジュールはこちらをご覧ください。
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