新型コロナウイルス感染症における市販薬の服用について
- 新型コロナウイルス感染症に感染し、自宅療養中に発熱した場合には、市販の解熱剤が服用可能です。
- のどの痛み、咳などの症状についても、市販薬でも症状をやわらげることができる場合があります。
- 用法・用量等をよく確認の上、ご使用ください。ご心配な方は購入時に薬剤師等にご相談ください。
- 市販の解熱鎮痛薬の選び方(厚生労働省)
※お子様のインフルエンザの解熱に使用する場合は、有効成分がアセトアミノフェンのみの製品を使うようにしましょう。
※下記のような場合には主治医や薬剤師にご相談ください。
- ほかのお薬を内服している場合や、妊娠中、授乳中、ご高齢、胃・十二指腸潰瘍や腎機能低下など病気療養中の場合(飲める薬が限られていることがあります。)
- 薬などによりアレルギー症状やぜんそくを起こしたことがある場合
- 激しい痛みや高熱など、症状が重い場合や、症状が長く続いている場合
市販薬(一般用医薬品)は、インターネット販売、薬局、薬店(ドラッグストア等)で購入ができます。
- 発熱などの体調不良時にそなえて、早めに購入しておきましょう。
※一般用医薬品の販売サイト一覧(厚生労働省)
※「モルヌピラビル」(販売名:ラゲブリオ)などの「経口抗ウイルス薬(治療薬)」は市販薬ではありません。
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