ホーム > 環境・まちづくり > 環境 > 化学物質関連 > 化学物質大気環境調査

化学物質大気環境調査

概要

大気汚染防止法に基づく有害大気汚染物質のうち、有害性の程度や大気環境の状況等に鑑み健康リスクがある程度高いと考えられている「優先取組物質」（ダイオキシン類を除く）及び「水銀及びその化合物」の22物質と、本県が独自に監視しているフロン類の4物質について、毎月1回、県内9地点で大気中の濃度を測定しています。

測定対象物質

有害大気汚染物質等：22物質

VOCs：11物質

アクリロニトリル、塩化ビニルモノマー、塩化メチル、クロロホルム、1,2-ジクロロエタン、ジクロロメタン、テトラクロロエチレン、トリクロロエチレン、トルエン、1,3-ブタジエン、ベンゼン

含酸素炭化水素：3物質

アセトアルデヒド、酸化エチレン、ホルムアルデヒド

金属類等：8物質

クロム及び三価クロム化合物、六価クロム化合物、水銀及びその化合物、ニッケル化合物、ヒ素及びその化合物、ベリリウム及びその化合物、ベンゾ[a]ピレン、マンガン及びその化合物

県独自監視物質：4物質

フロン類等

フロン11、フロン113、四塩化炭素、1,1,1-トリクロロエタン

化学物質大気環境調査地点図

※東庄及び白井については、VOCs及びフロン類等の計15物質のみ測定を実施しています。

測定結果

測定結果は、千葉県環境研究センター年報に掲載されています。

• 環境研究センター年報（令和2年度以降）
• 環境研究センター年報（令和元年度以前）

県内各市（8市）が実施したデータを含めた結果は、次のページを御参照下さい。

• 各年度の大気環境測定結果

また、全国の結果については、環境省が公開しています。

• 有害大気汚染物質モニタリング調査結果（環境省）