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千葉県では、「令和2年千葉県産業連関表」を作成するための特別調査として、「製造業」に属する県内事業所約1,400事業所を対象に、「令和2年千葉県製造業出荷先地域調査」を実施しました。
千葉県内の製造業に属する事業所の製造品出荷先状況を都道府県別に把握し、移輸出の推計に必要な基礎資料を得ることを目的として実施しました。
調査に御回答いただいた事業所の皆様、誠にありがとうございました。
日本標準産業分類にあげる大分類E「製造業」に属する県内事業所を対象としました。製造業を約320品目に分類し、生産額の多い順に上位からおおむね80パーセントに達するまでの約1,400事業所を抽出しました。
対象事業所あてに、調査の依頼と調査票を、令和3年10月1日(金曜日)に郵送しました。
令和2年(1月1日~12月31日)の1年間を対象期間とし、その時期の事業所の実績について、次の事項を調査しました。
製造品の自工場生産額、自工場消費額、輸出向出荷額、国内向出荷額、国内向出荷額の地域別構成比
この調査は千葉県統計調査条例(PDF:176.9KB)に基づいて実施しました。
調査票で収集した内容は、統計作成の目的以外(例えば税の資料など)に使用することはありません。
また、調査によって知り得た情報を他に漏らしてはならない義務(守秘義務)が課せられています。
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