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ホーム > 環境・まちづくり > まちづくり > 都市計画・市街地整備 > 都市計画 > 都市計画手続進捗状況 > 都市計画手続の進捗状況(平成30年度~令和2年度) > 鎌ケ谷都市計画道路に関する千葉県都市計画公聴会の開催結果について
更新日:令和5(2023)年1月18日
ページ番号:345031
鎌ケ谷都市計画道路を変更するにあたり、令和元年10月5日に公聴会を開催しました。
そこで、8名の方から公述があり、その要旨と県の考え方を次のとおり取りまとめました。
今後、いただいたご意見を参考にさせていただき、都市計画の案を作成していきます。
ご協力ありがとうございました。
公述の対象:都市計画道路の変更
区分 | 公述の要旨 | 県の考え方 |
---|---|---|
都市計画道路の位置・構造について |
国道464号と県道船橋我孫子線(県道8号線)が交差する鎌ケ谷消防署前交差点において、南北に車両の通行ができなくなったら住民としても大変不便である。 また、数年前の新鎌ケ谷の区画整理や、県道8号線の整備には地主が協力した経緯があり、県道8号線沿いには店舗が立地しているが、南北通行ができなくなることで、店舗はどこかに移転してしまう。 よって、南北に車両の通行ができるままにしてもらいたい。 |
鎌ケ谷市都市計画マスタープランにおいて、都市計画道路船橋我孫子バイパス線は、市街地外郭幹線として位置づけられ、都市計画道路中沢鎌ケ谷線などと一体となり環状を形成し、中心市街地の発生集中交通を円滑に北千葉道路などの幹線道路へ誘導するとともに、県道船橋我孫子線などの幹線道路の渋滞緩和を目的として、計画・整備されています。 今回の計画においては、このマスタープランとの整合を図り、船橋我孫子バイパス線に平面交差点を設けることとし、県道船橋我孫子線については、国道464号と左折出入りとする計画としました。 なお、国道464号と船橋我孫子バイパス線及び県道船橋我孫子線(県道8号線)との交差点が近接しているため、両交差点ともに南北に車両通行を可能とすると、安全性や円滑な交通を確保する面で課題があります。 |
都市計画道路の位置・構造について |
南北に車両の通行が困難な場合には、歩行者と自転車を通行できるよう地下道等を整備してもらいたい。 |
歩行者などの北千葉道路の横断については、各交差点での平面横断を基本として計画しています。 また、必要に応じて、通学路などには立体横断施設を計画することとしています。 なお、意見のあった箇所の横断施設については、今後、交差道路側の対策として沿線市や地元の意見を伺いながら、検討していきます。 |
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