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更新日:令和4(2022)年10月24日
ページ番号:354267
令和元年9月10日(火曜日)午後2時00分開会
会場:ホテルプラザ菜の花4階「槙」
山口用一委員(会長)、市川直樹委員、宗藤睦夫委員、岡田博美委員、澤田いつ子委員
傍聴者2名
事務局から案件の概要説明が行われ、以下の質疑応答の後、諮問のとおり承認された。
(質疑応答)
委員 |
: |
3点伺います。1点目は、地目に田、畑が含まれていますが、農業振興地域の農用地区域は含まれていないということでよろしいですか。 2点目は、敷地面積と延べ面積の割合と容積率が合いませんが、延べ面積の中に、容積率算定の対象に入らない面積があるのですか。 3点目は、接道する市道7097号は一方通行なのか、対面通行なのか教えてください。 |
事務局 |
: |
1点目については、その通りです。 2点目の容積率の算定については、建築基準法の規定により、廊下やエレベーターホールなどの共有部分の床面積は含まないため、図面で示した容積率のとおりとなります。 3点目の市道7097号については、対面通行の道路です。 |
委員 |
: |
2点伺います。1点目は、市道7097号の幅員が歩道3.7メートル、対面通行の車道4.5メートルで市が認めたとのことですが、その判断理由を教えてください。 2点目は、申請地の近くに江戸川と高谷川が流れていて、川の氾濫や浸水、液状化などのおそれがあると思われますが、ハザードマップの対象になっているのか教えてください。 |
事務局 |
: |
1点目の接道する道路幅員については、歩道と車道がガードレールで分離されており、歩行者の安全が確保されるということと、すべて入所系の施設であり、職員の通勤方法も主に鉄道か自転車の予定のため、交通量が増えないこと、また、消防活動に支障がないことを消防部局と協議済みであることから、この道路幅員で問題ないと判断しているとのことです。 2点目のハザードマップについてですが対象です。この辺り一帯は、ほとんど内水氾濫等のおそれがあり、県では調節池を造り対応を図っているところです。液状化についても危険性はありますが、造成年代が古く被害実績が少ない地域です。 |
委員 |
: |
液状化対策として、施設新設時の方が地盤改良工事をしやすいですが、どう考えますか。 |
事務局 |
: |
施設は杭基礎であり、地盤改良については設計者の判断によります。 |
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